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日々ひとひら

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写真とデジタルのなんでもない日常の記録
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2020年5月の記事一覧

日々ひとひら 020

撮影:2020/大阪 玄関前に植えたアジサイが咲いた。もうそんな季節なんだなぁ。今日は日が暮れる頃ににわか雨。風が少し涼しくなった。

日々ひとひら 019

撮影:2020/大阪 近所のスーパーに買い出しに行った帰りに、住宅街の街路樹近くのベンチでひと休み。ちょうどいい感じの日陰。そこにしばらく座っていると、目の前をいろんな人が通りすぎて行く。かごに買い物を沢山積んだ自転車の女性、小さな自転車をキコキコする女の子と後ろを歩くお父さん、スケボーの若者、胴長の太っちょ犬とおじいさん。風が心地いい、なんでもない日常。

日々ひとひら 018

撮影:2020/大阪 コーヒーの香りが好きだ。ドリップしたての香り、豆をミルで挽く香り、豆を焙煎する香り、それぞれ違う香りだけど、どれも鼻に....脳に“美味しい”。 あぁ、コーヒーが飲みたくなって来た。好きな音楽を聴きながらのコーヒータイム、いいなぁ。 写真は近所の公園のツツジ。水滴がキレイだった。ブラックコーヒーのイメージで、モノクロームで現像してみた。

日々ひとひら 017

撮影:2020/大阪 天を仰ぐ、とよく言うが、あまりよい時に使う言葉ではないように思う。イメージ的には「あぁ〜もうダメだぁ」かなぁ。英語でいうと「Oh my god!」的な。ネットで調べてみたら「嘆いて、神に訴えるように顔を上方へ向ける」ことらしい。 この写真は、緑の木々があまりキレイだったので、頭上の木枝と空を撮影したもの。天地が逆転しているように見えるが、まさに「天を仰ぐ」感じで撮影したからこうなったのだ。嘆いて撮影したわけではないけれど、このキレイな景色で心が洗われ

日々ひとひら 016

撮影:2020/大阪 何か楽しみにしている事があるって大事だと思う。些細な事でいいのだ。明日は〜があるから。明日は〜さん会えるから。大げさに言うと、明日を迎える希望になるから。

日々ひとひら 015

撮影:2020/大阪 雨が降るとの予報を横目にふらりと散歩に。太陽が隠れている分、気温も丁度よく、風も爽やか。雨が降り出すまでが絶好の散歩タイム。住宅街の道沿いの坂を登って、降りて、また、登って。近所をひと回りして自宅に戻ってくる頃に、まるで幕が下りる様にポツポツと雨が。お空に感謝。

日々ひとひら 014

手作り苺ジャム。実がゴロリと残っていて、甘さが丁度いい。 大阪,2020

日々ひとひら 013

家にずっと籠もっていると、どこかに出かけたくなる。 旅と言えば、動画サイトのいわゆる旅行動画が好きだ。有名人でなくても、旅している人の動画は全般的に好きだ。むしろテレビの「やらせっぽい旅番組」よりも素人の旅の方が観ていて楽しい。ハプニングなんて何も無くても、有名店の紹介なんて無くても、別に構わない。人が楽しそうに旅している姿は観ていて飽きない。 動画で人が旅しているのを観ていると、旅は単に目的地に移動することじゃないんだなぁと改めて感じる。 人生は旅だなんてよく言うけれど

日々ひとひら 012

風が心地いい。どこからか音楽が微かに聞こえてくる。なんでも無い日の昼下がり。 大阪,2020

日々ひとひら 011

自分の眼でもっともっと、いろんなものを観ておきたい、そう素直に思った。有名な景勝地じゃ無くていい、身近な風景でいい。 いや、いや、景色だけじゃない。眼の前にいてくれる愛おしい家族の顔をもっともっと観ておきたい。 人生の時間は限られている。自分の眼で観ておける時間も。そうか、そりゃそうだよなぁ、そんな簡単な事がわかってなかった。今、俺はここでこんな事をしてていいのか? 日々の生活に焦りが。 どうにもならない、そんな想いを行ったり来たり。 大阪,2020