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瀬戸熊さん誤ツモ?事件はイエローカードに
瀬戸熊さん誤ツモ?事件はイエローカードという予想外の裁定が出ました。
競技麻雀におけるイエローカードって、Mリーグが初めて導入したのかと思ったら、プロ連盟には数年前からこの制度があるみたいです。過去にくらった人がいるかは不明。
発表は以下↓
第39期鳳凰戦A2リーグ第7節C卓1回戦東1局に瀬戸熊直樹が二萬を手元にこぼした件について、当事者である瀬戸熊競技部長を除く競技部員で協議した結果、瀬戸熊にイエローカードを1枚出すことが決まりました。イエロー1枚は注意のみですが、2枚目以降はペナルティ 続く
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
2枚 リーグ戦、他主催のタイトル戦以外の連盟タイトル戦2ヶ月出場停止
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
3枚 上記4ヶ月出場停止
4枚 上記6ヶ月出場停止
5枚 全ての試合の出場停止1年
イエローカードは、出た日から1年間消えずに累積されます。
イエローカードを出した理由についてご説明いたします
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
①同卓者は誤ツモと感じなかった
②瀬戸熊選手の顔の映像から、口元や左手がツモの一連の行為に進んでいなかった
以上2点から「誤ツモ」ではなく「紛らわしい所作」という判断になりました
続く
プロ連盟のルールに「紛らわしい所作は立ち会い人の判断によりチョンボになる場合がある」
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
とありますが、今回の紛らわしい所作はどの程度の罰則が妥当か競技部で審議した結果
①ゲームの進行(他選手の選択)に影響がなかった
続く
②牌が表向きになった後に卓の縁に引くような行為は明らかに紛らわしい所作である
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
①からチョンボとはせず
②から何らかのペナルティが必要と判断し、イエローカード1枚としました
2枚のところ訂正いたします
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) October 24, 2022
リーグ戦以外の連盟主催公式戦2ヵ月出場停止
です https://t.co/JuCbOEriIU
予想外のものが飛び出してきたよな。おもちゃ箱かよ。なんとまあビックリ。
スワン君がツイートしてた内容↓とは違う結果になった。
— 白鳥 翔 (@s_Shochan0827) October 24, 2022
スワン君が言ってたこと(ともたけさんの意見)は、
・立会人は自分から介入しない方がいい
・放送対局は立会人が付くけど、放送しない対局は数卓に1人しか立会人がいないので条件に違いが出る
・同条件にするため、選手から申し立てがあって初めて立会人の出番になるべき
というもの。
今回の件は、同卓者3人はその場でスルーし、その後も意見は変わってない。つまり誤ツモではない、単にツモ牌を落としてしまっただけと認識しており、チョンボ、アガリ放棄等の処分は不要だと。
同卓者はスルーし、立会人も動かなかった件を、後から競技部が(世論を受けて?)問題にしたわけだ。これって映像があるから起きたことで、つまり映像対局は他卓とは条件が少し違うことになる。ともたけロジックとは違ってる。
イエローカードかぁ。うーん、不思議な感じ。
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