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金をもらってチンジャオロース丼を食う生き方( ー`дー´)キリッ

ダンスの帰り道、新宿で下車。馬鹿店に向かった。

週に一度くらいリアル麻雀を打たないと、打てなくなっちまうからな。初老になると、一度落ちた腕はもう戻らないないんじゃないかという恐れがあってサボりにくい。

木曜日だからなのか1卓のみ。

むむ? 新メニューが登場してるな。立ち番のねーちゃんによると、けっこう美味いらしい。

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待ってる間に聞いた宝石店のルール・レートがヤバかった。知ってるつもりで、わかってなかった。

聞いた話を正しく記憶してるかわからんけど、週に2日、紫5pが入る日があって、それがあるとアガった手の祝儀枚数が倍になると。雀ゴロメンバー君は8枚は16枚を食らったそうな。最初に行った日は6回で7万負けたと。

あと紫5pは役にもなるのかな。紫ドラ7という倍満にも刺さったという。

恐ろしいな。5万くらいじゃ打ちに行けない。10万でも最短5回で溶けそう。恐ろしや。

こういうのを恐ろしいと思うって、俺もすっかり雀ゴロじゃなくなり、まっとうな小市民になったわ。昔は祝儀1枚が今の5枚分だったし、なのに祝儀は安めで高いのはビンタという麻雀を打ってた時期もあった。遠い昔だわ。

卓に案内された。

1戦目

メンバー120キロ君と、ニヒル氏、初めて会うにーちゃん。ニヒル氏はかっこいいし、感じいいんだよな。好きなタイプ。

2ヵ所から席を選べる。普通ならメンバーの下家は避けそうなもんだけど、あえてニヒル氏の下家じゃなく、120キロ君の下家を選んでみた。この席選びがこの日の最大の勝負所だった。

下家君が自信なさそう。リーチ後に2軒リーチになって、危険そうな牌を持ってくるたびに、おびえた切り方になる。リーチしてるんだから堂々と振り込むしかねーじゃん。しゃーねーだろ。

1300・2600をツモって、申告が自信なさそうってすごい。初々しい。

親番でクイタン赤青のテンパイ↓

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2軒リーチがかかってるけど、このテンパイだったら何を引いても切るわ。

ここに5sを引き、いかにも当たりそうな8sを切ったら120キロ君に振り込み。2600点。

その次局、3巡目リーチをかけた↓

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世間では258pか369p待ちにしてリーチするのが常識かもしれん。でも2人が1巡目に9sを切っており、白ポッチが生きてたから、この店では即リーチだ。

この手をニヒル氏からロン。

しかし最終的には21300点持ちのラス。つかねえ。4着だ。

2戦目

東1、親でチートイテンパイ。赤5p待ちかドラ3s待ちかの選択だ。

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