麻雀漫画原作者・来賀友志さん

ツイッターではブロックされてるから来賀さんのツイートを見ることはふだんないんだけど、知り合いがリンクを張ってくれたから久しぶりに見た。

「担担麺」「担々麺」を「坦々麺」と誤用している人があまりにも多く辟易している。しかもラーメン店までもが誤って使っている。元々、中国の汁なし担担麺は天秤棒を担（かつ）いで売り歩いていたので、そこから付いたもの。手偏と土編の違いだが、やはり坦々麺と掲げる店は行く気が失せちゃうんです。

— 来賀友志 (@kuga195611) January 11, 2022

相変わらずですな～(≧▽≦)

いいんじゃないすか。行く店が狭まってしまって大変ですな。

この件に関しては、どうでもよすぎるというか、単なる間違いであっても、世の中の人たちが間違えやすいから間違えるわけで、それをとやかく言っても意味がない。ミスってのは起きるものなので。

つーかね、言葉について正しいとか間違いというのは意味ないと思う。言葉って変化し続けていくものだから、コロナウイルスが変異するみたいに言葉も変異していく。言葉は伝達ツールだから伝わればいいんだよ。

なので、こういうの↓を見ても、

「独壇場」（どくだんじょう）も「独擅場」（どくせんじょう）の誤用から発生した言葉なんですよね。

— 来賀友志 (@kuga195611) January 11, 2022

あなたは「独擅場」（どくせんじょう）をリアルタイムに使ってた時代あるんですか？としか思わない。俺は最初から「独壇場」（どくだんじょう）世代なので、独壇場でいいわ。間違いだと言われても、間違いでいいですよって思う。

といっても、来賀さんみたいに誤用警察をやってる人を批判しようという気もなくて、それでアドレナリンが出るんですね、どーぞ気持ちよく出してくださいと思うだけ。

来賀さんは典型的な偏屈ジジイだから、ネットの評判は最悪。

俺に対しても、やたら上から失礼な説教してきた。本の路上販売について、noteについて、離婚についてなど。

昔はおとなしくスルーしてたけど、まあ正直なところ、出版についてとか人生については俺の方が100倍詳しいと思ってるので、あるときから馬鹿馬鹿しくなって、失礼すぎる言い草には反論するようになった。

人生について詳しいって何？という疑問がわくかもしれないけど、たとえば結婚や離婚について、ネット上の記事や本など俺は山ほど事例を読んできてるからさ。興味あるテーマなので。

結論は人それぞれ出せばいいし、価値観に優劣をつけようという気もないけど、少なくとも結婚や離婚について「10年くらいするとわかると思うよ」みたいなテケトーな説教されても、ちゃんと説明せーや！しか思わない。

その結果、ブロックされてるという。

彼の説教で説得力あると思ったのは、喫煙に対する「肺の病気は苦しいらしいよ」だけだわ。これは適切だなーと思った。

まあ離婚についてとやかく言われたのは、こういうのは価値観が激突しやすいテーマだからそんなもんだと思うけど、noteについてこづかい稼ぎだのなんだの何度もバカにされたのは「世間知らずもいいかげんにせー」と思うわ。出版の明日を真面目に考えてる人に話を聞きに行け。

そんな過去の経緯があるから、誠の女は来賀さんのことを評価してないんだけど、それでも来賀さんは才能あるんだよと説明した。