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ゼロマガの文章が11月になって急に上手くなった

40歳を過ぎたオッサンでも成長するのか?

zeRoきゅんの文章が11月になって急に上手くなったんだよな。たまたまか?と思ったら、それが5日間も続いてる。

確変か? 中の人が変わって猫が書いてるのか?

これまで彼の文章に対しては、要するに自分に甘いんだろうな、と思っていた。自分の書いたものを冷たく厳しく見ることができないんだろうと。

お前みたいに自分にだけやさしいやつに言われたくねーよ!って感じだと思う。そう、俺にしてもzeRoきゅんにしても、雀ゴロなんてやっちゃう人間は自分に甘く生きてきた人種なのだ。

そんなzeRoきゅんが自分に厳しくなってきた。俺を置いてくな(´;ω;`)ウゥゥ

「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」という言葉がある。男ってもんは三日も会わないと思いがけず成長してることがあるよって意味だ。出典は三国志らしい。今だとフェミが激怒して三国志の焚書活動が起きそう。

ゴタクはいいかげんにして具体例に入ろう。まず、以前はどういうふうに下手だったのかの説明から。

下手な例1

これ↓の冒頭。30行くらい。10/31のやつ。

深田えいみ本を読んでの感想は面白い。いい素材を下手に扱ってしまっている。

以下、下手な文だけ抜き出していく。

この文は不要↓
女性からすると、「体のラインがキレイ」とか「きている服がかわいい」とか「画角が参考になる」とかあるかもしれないけど。
本題から外れた余計な記述だ。女がこの本を買うか? アドゲー雀荘に女性がいる確率より低いわ。

この文↓は、駄目ではないんだけど、もっと上手い書き方ができそう。
男性の頭の中はシンプルにバカで、すでに裸を見ているから何の妄想も掻き立てられず、魅力を感じられないのだ。

この文は不要↓
まぁファンだけど←

そもそも、この2行↓は思考の浅さを示してしまっている。
深田えいみのファンブックでしかない。
まぁファンだけど←

ファンじゃなかったら買わないわけで、ファンであるzeRoさんが「ファンブックでしかない」と書くのは説明になってない。正確にはファンでも満足できないって話のはず。

この1行↓はただ不要というよりも、マイナスになってしまってる。完全に余計な1行だ。
男性は大きく頷きながらこれを読んでいると信じている。
読者に対する決めつけは意味がない。

これ↓「謎に」は不要では?
見開き使って麻雀が取り上げられていたのは謎に嬉しかった。↓
「謎に」「うっかりツモった」みたいなトーク用語は基本的には使わない方がいい。あくまでちゃんと説明だ。

「えっとなんだっけ」↓はただ不要というよりも、マイナスになってしまってる。
えっとなんだっけ。そうそう月末恒例の問題集!
本気で書いてないのか?という感じで印象が悪くなる文を、わざわざ入れる必要はない。
そもそも、「えっとなんだっけ」と「そうそう」がかぶってる。昔はこういうのお約束としてあったけど、今は世の中全体のスピード感が上がっているので一方だけでいい。

まったく意味のない一文↓
気楽に答えてみて!

こういうのは本当にない方がいい。
書く側としては、こんなつもりで読んでほしいという気持ちはあったりするけど、読む側に読み方の注文をつけるのは余計なお世話だ。書いても意味ないことは書かない方がいい。
つーかね、ゼロマガなんて正座して読むもんだと思ってるのは著者だけで、読む側にとっては暇で暇でしょうがないから読む程度のもんだ。ほっといても気楽に読むものだから、読み飛ばさず真剣に考えてほしいときだけ「簡単に見えて簡単じゃない問題なので1分くらい考えてから答えを見てほしい」と書けばいい。

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