![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40871311/rectangle_large_type_2_9ab890ea9409fc2950161176803a536d.png?width=800)
Photo by
tyawonigosu
感情の老化
衝撃的なデータをツイッターで見かけた↓
みんな「肉体の老化」ばかり気にするけど、もっと「感情の老化」も気にした方がいい。
— 山口慶明🇺🇸アメリカでなんとか生きてる (@girlmeetsNG) December 12, 2020
20代から前頭葉の機能は低下し、どんどん感情のコントロールが出来なくなる。
涙もろくなる、自分の思い通りにいかないと怒る、自己顕示欲の暴走、これらは前頭葉の機能低下による感情の老化だから気を付けたいね。 pic.twitter.com/0Ex9HSRz5m
前頭葉の機能は50歳から急に下がり始め、感情のコントロールができなくなっていくと。
暴走老人と呼ばれる人の存在がだいぶ納得いく。キレやすいのは若者より中高年というのは、脳の機能的にそういうものらしい。
前頭葉の機能は10代後半から50歳まではずっと高い。それが50歳を境に落ち始め、60歳では小学校高学年レベルまで落ちてしまう。以後もどんどん下がっていき、小学校中学年水準すら下回る70歳以上になると、人間として使い物になるのか?というレベルまで落ちている。
というものらしい。
こういうのを見ると、昔は60歳定年で、今は65歳定年制となっており、将来は70歳定年制になりそうになっている社会のありようが、人間のハードの部分では現実的じゃないと思わされる。
感情の老化については、昔、和田秀樹という評論家の本に書かれてた話が印象的だった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?