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3万円のチャーハンは目玉が1個しかなかった

先週土曜日のこと、ダンスとダンスの合間に3時間あった。

こういう空き時間に打つのって勝率が低くなりがちなんだよな。終わり時間が決まってるだけですでに不利なんだよ。noteを書きに漫喫に行き、結果として漫画を読んでしまったという展開の方がいい。

ただね、雀荘には大きなメリットがある。打ちながら飯を食えることだ。ちょうど腹が減ってきていた。

というわけで馬鹿店へ。勝てるのは部室だけど、麻雀の内容的に楽しいのは馬鹿店なんだよな。

すると4卓立っていた。いくらコロナが猛威を振るっても、歌舞伎町では4卓立っている。

メンバー3入りの卓があった。メンバー3人と打ってるのは林さん(仮名)。この人は、この店に来るとかならずいる。負けるとすぐプレートバックするんだけど、なのにいつ来てもかならず打ってる。

この厳し目の卓に入ることになった。

1戦目

地蔵系の3着。
内容は忘れた。

2戦目

なんかアガれて、2万8000点台のトップ目。

東3局、早々とタンヤオドラ2でテンパイした。

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ドラそばのカン7s待ち。このままダマでアガってもいいし、2s、4s、5sなどを引いてリャンメンになってもいい。

赤5sが2枚入ってる麻雀なので、赤5sを引いて4sでアガったら駄目でもハネマンだ。

ただねえ、麻雀に上手さは必要ない。重要なのは、先に引くのは白ポッチなのか手替わり牌かってことだ。

場に白は2枚切れてるのに、白ポッチは生きてる。ダマで引くのが怖すぎるわ。というわけで、2巡ダマにしたけど、耐えられなくなってツモ切りリーチ。

すると、対面が手出しで白ポッチを切りやがる。てめー隠してやがったな。

下家の鼻毛氏が、4pチー、6pチーとお出かけしてきやがる。

22345pから、4pチー、6pチーで2メンツにしやがった。その前にマンズをチーしてたから、待ちはソーズのどこかだよな。

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そこに持ってきたのがドラの6s。切ったら「ローン」と。赤5s使いのカン6sだった。

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リーチしてなかったら絶対に切らなかった牌だ。

マンガン2枚への振り込み。うう、つかねー(´;ω;`)ウゥゥ

これは運なのか腕なのか? さすがに3局のトップ目ならダマにすべきなのか?

トップ目からラス目に転落した。

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