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座学は麻雀の上達に役立つか?

ちょっと具体性が弱くて内容薄いかもです。書いたとき、前置きがAI系の話だったんですけど、あとから、これは必要ねーなー(;^ω^)となって、それを取ってしまったら短めになりました。

本人のタイプによって座学の有効性は変わる

麻雀ってA級ミス率が大部分を決めるゲームであり、作業の正確性を競うゲームです。

なので、座学がどれくらい役立つかというのは、このゲーム性が前提になります。

アマチュアのテニスとかゴルフはどれくらいミスするかで決まります。スーパーショットの数では決まりません。でも、プロになると、スーパーショットも重要です。

その人のやってる麻雀がどのくらいのレベルで、どれくらい作業ゲーであるかによって、座学の有効性は変わります。

また苦手分野によっても変わります。

ウザク本を解くこと、くり返すことはどれくらい重要か?

大事なのは正答率じゃなくて、明確に違う答えをしてしまう割合です。

迷ったときは亜リャンメンを切ればだいたい正解とかウザク語録があるじゃないですか。その「だいたい」ですよ。100点の手を選べなくても、大きく外さない答えを選べてたら、大丈夫なんですよね。

5ブロック打法が身についてなかったり、明確な誤打をしてしまう人は、牌効率を学んだ方がいい。ウザク本をくり返すのでもいいし、アプリ「一択何切る」など他の方法でもいいでしょう。

「だいたい」ができたら、卒業してOKです。正直、ウザク本1(青)は難問がけっこう多くて、だいたいできても1割くらい(もっと?)は正答できません。正答できなかったやつの中身が重要で、90点程度の答えが選べてたら大丈夫なんですよね。

では押し引きは?

こっちの方がでかいミスが出やすいです。なぜって、手作りをミスった結果、8000点を得ていたはずが8000点を失うって少ないじゃないですか。押し引きはそんなのばっかなので。

牌効率はアガリの技術であり、押し引きはアガリと放銃の技術ですから、こっちの方が影響は大きくなります。あと感情などによって揺れやすいし。

エラーレート的に考えて、その人の弱点がどこにあるかによって、座学するべき内容やその有効性は違ってきます。

※エラーレート=大きなミスをどれだけするかの数値

ダマおじは座学で強くなるか?

では、ダマおじの場合はどうなのか?

基本的なことがだいたいできたら安定五段はあるので、四段から降段しそうというのは何かしら不足してる感じがします。もちろん短期的にはいくら負けてもおかしくないですけど。

ただね、役に立つか以前に楽しいのが一番です。楽しくないとアドレナリンが出ないし、出ないと脳内が活性化されず、結果、弱くなります。

麻雀が好きだとか、楽しいとか、そういうのって活力としてすげー重要です。それなしでは、ガソリンを積んでない車みたいなもんなので。

なので、楽しく降段していってください。

そして、麻雀に限らずですけど、本というメディアが一番強いのは、考え方を知るためのツールとして。他人がすげー時間かけて学んだことを凝縮して説明してくれます。

ウザク本は本の形を取ってるけど実質はアプリみたいなもんで、ここでいう本とは、村上本とかお知らせ本みたいなやつ。

こういうのは、そういうのを必要とする人にはむちゃんこ効きます。

何かを学ぼうとしたときに、本というのはやはり重要なメディアなんだと思います。情報が凝縮されてますし、複数人の目を通ってるし。

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