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父に会いに行ってきた

前回書いた↓通り、

父から手紙が来てもしばらく会いに行かなかったら、父は俺のこと「もともと会いに来るような間柄じゃなかった。もう会うこともないだろう」と言ってたと元妻から聞いた。

「もともと来るような間柄じゃなかった」ってすげーよな(;’∀’)

元妻に、明日行ってくるわと返事して、その翌日に行ってきた。

父は部屋の電話は壊れてるし、携帯(ガラケー)は切ってる。電話が生きてたとしても耳が聞こえねー。直接的な連絡方法はハガキしかない。

それじゃどうしようもないので、フロントに電話して、入居してる福地峯生の息子ですけど、今日14時に会いに行くと伝言してください、と伝えた。

フロントの人はあわて気味に「今は外部の方の館内立ち入りはお断りしている状況でして」と言うので、「玄関前のベンチで会うだけで大丈夫です」と伝えた。

思ったより時間かかったな。何十回も行ったことあって、片道1時間半と認識してたけど、予定時間から20分ほど遅れてしまった。

埼玉高速鉄道という地下鉄にずっと乗り、最寄り駅からタクシーで1000円。駅前にタクシーがいないこともあって、そういうときは多少イラっとする。

父はすでに玄関にいて、すぐ玄関前のベンチに出てきた。

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