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フレイバー

最近、PCに向かっても更新できない。なんか踏ん切りがつかなくて。
というわけで、今日はダンスの帰り道、電車内にてスマホで打ったらサラサラと書けてしまった。
これだわ! これからは短くてもいい。打つのが遅くてもいい、スマホで書こう。

今日はダンスの日(そういう日が週に5日もあるけど)。
土曜日に行くのは一番新しく通うようになったスクールで、入谷という微妙な場所にあって、引っ越したことにより遠くなってしまい、行くのに1時間強もかかるんだけど、内容が面白いから止める気はまったくない。

そこに行ってレッスンを受け、レッスン中に聞いた話から。

先生がこんな話をしたんだわ。

ちゃんと作った中華料理よりも、中華料理風の方が食べてみると中華料理っぽかったりするじゃない。そういうのってあるでしょ。
何が違うのか? フレイバー(香り)だよね。フレイバーがあるかどうか。
そういうのってダンスでもすごく大事。
フレイバーを知るには、プロのダンスを見るよりも、イキったアマチュアを見る方がわかるんだよね。
俺はプロより上手い!と思ってるアマチュアを見ると、そういうフレイバーが感じられる。
それを具体的に説明すると、腰をこういうふうに動かしてとか説明は可能なんだけど、それだと意味ないんだよね。大事なのは具体的な動きじゃなくてフレイバーだから。
それはどんなすごい先生だって、言葉では説明できない。自分で動画を見て感じとるのが一番なんだよね。

そんな話だった。

こういうのは麻雀本を書くときにもあるよなーって思ったわ。

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