見出し画像

頭おかしい三麻を打ってきた

以前、新橋の三麻フリー雀荘「19番地」に一度行ってみると予告したことあったけど、なかなか行く気にならなかった。

そんな俺の様子を見て、この店のルール考案者であるハッケヨイさんが、わざわざ一緒に行こうと名古屋から声をかけてきた。新幹線まで使って来るというからには一緒に行くしかあんめー。

まずは一緒に昼飯を食った↓

カーン・ケバブ・ビリヤニのマトンビリヤニ

約5年前にオマーンへ行ったとき、何度もビリヤニを食ったんだけど、現地で食ったやつよりずっと高級な味で美味かった。

トマト1切れ、オレンジ1切れ、オニオンスライス2切れ入ってるのが見えるじゃん。こういうのをちょろっと入れるマメさ。そして入れてるスパイスの質と量。そういうのが高級仕様なんだと思う。

そのあと「19番地」へ。

新橋には〇〇番地ってのが何軒もあってよくわからなかったんだけど、ここは昔ゲストに呼ばれたんだっけかな、そのときは点5東風戦で開成卒の浪人生と打った記憶がある。あのときの浪人生は、2浪して明治とかに入り、雀荘メンバーになって中退とかしたのかな?

ルー説が難しかった。

次から次へと新しい設定が出てくる。

・7ピンと7ソーが8枚入ってる。
・リーチしてアガると王牌をめくってアリス的なやつ(チューリップという、前後の数字も有効)を数えて、それが祝儀枚数になる。
・手牌に7ピンか7ソーが3枚あると、王牌の下もめくれる。
・焼き鳥的なやつがあって、最初は「満塁」設定、一度アガると「ホームラン」設定となる。振り込むと「満塁」に戻る。ホームランの人がアガると満塁の人からは祝儀を倍の枚数もらえる。

鳴いてアガると祝儀は数枚しかつかないけど、リーチしてアガると何十枚にもなる。ごくたまにそれが何百枚にもなって、それが勝負を決める。何百枚はいつ出るかわからないから、それが出ないときは普通の三麻。たまに出現すると、歌舞伎町ネオ祝儀インフレルールに負けない動き方になる。

祝儀の何十枚とか何百枚なんて数えられねーから、メンバーさんに数えてもらう。

たとえば五等三麻など他の異常な麻雀に比べて、祝儀が異常に動くだけじゃなく牌理も歪んでるところに特徴がある。

たとえばこんな手↓があったとしよう。

ここから先は

1,367字 / 5画像
この記事のみ ¥ 148

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?