麻雀の疲れないツモり方
麻雀を打つというのは、ツモっては捨ててという動作を果てしなくくり返すこと。
リア麻はけっこう身体を使うんだよね。慣れてない人は半荘数回で疲れてしまう。疲れると集中力がそがれ、脳の働きが悪くなる。
そもそも、ツモって捨ててという動作は、何も考えずにできた方がいい。脳のワーキングメモリーを動作に食われないように。それが打つ麻雀のコントロール感につながる。
麻雀を打つことにまーまー慣れてる人だと、半荘4回くらいまでは身体的な疲労を感じずにいけると思う。
5回以上打つときが問題。たとえば終電がなくなって始発が動くまで打ったとしたら半荘8回くらいか。
俺は雀ゴロやってた時期には、半荘15回とか20回連続というのがあって、自分から止めようと言えないのが本当につらかった。
まー、そこまでの回数は打たないとしても、疲労が蓄積しないような基本動作をできる方がいい。
そのためにどうするか。
ツモって切る動作が型になってること。
スポーツで素振りするじゃん。野球で素振りするし、剣道でも素振りする。テニスでもする。
ツモって切る動作の素振りをしろってこと?
いや、そこまでは言わない。俺もしたことない。
雀鬼会ではやるけどね。あれは超スピードで打つから、ふつう以上に基本動作の練度が重要なんだよな。
ここで言いたいのは、腕、肩、上半身の使い方だ。
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