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マナー警察が嫌いすぎて

朝起きて、床に落ちてたスマホを拾い、noteを開いてちょっと読んだら、朝イチからいきなり不快になった。

俺はたいがいのことはどうでもいい人間なので、何かに不快になるって多い方じゃないと思うんだけど、本当に嫌な気分に。

それは人生相談的なnoteだった。「カフェのキッチンで店員さんが爪を切っていたのですが」に答えましたというやつ。

これですな↓

興味なさすぎるテーマなのに、それでも読んでしまう俺の暇さ(というより心の弛緩だな)が、そんな悪霊を呼び寄せたのかもしれん。

質問を要約すると、

お気に入りのカフェに行き、午後3時くらいの余裕ある時間帯でのこと。
キッチンからパチン、パチンと爪を切る音がしてきました。
見てみたら、店員さんが爪を切ってて、爪を切った後は手を洗わずそのまま作業を再開してました。
さっきシフォンケーキにクリームを塗って持ってきてくれた店員さんです。
さっきのシフォンケーキに生クリームを塗った時は爪が長かったのか、店内に聞こえるようなシチュエーションで、しかも切ってる手元が見えるところで、その後手も洗わず非常に気分が悪くなりました。
せっかくのカフェでの時間を台無しにされてモヤモヤしています。
もうそのお店に行くことはないと思います。

という内容。

うー、どうでも良すぎる。こんなどうでも良すぎる文章を書いてる自分に自己嫌悪を感じてしまうけど、そんなこと言ってると、いつも書いてるnoteはよっぽど意義あるんでしょうね!と言われそうで進退きわまる。

ほんとどうでも良すぎるテーマなんだけど、この人生相談?が不快すぎて。

俺はマナー厨すべてが嫌いなんだよな。厨とはマニア、オタクの意味。今ではマナー警察という言葉の方が通るのかな。そっちの言葉を使おう。

マナー談義、マナー論すべて嫌い。滅べと思う。

マナーにうるせー連中は、英国紳士の国みたいな空間を作って、そこに移住しろよと思うわ。でも、きっと人数的に俺の方が少数派で、マナーを気にしない連中は出てけと南の島に追い出されるんだろう。そんな南の島に行ったら雀荘もダンススクールもなさそう。マナー厨に耐えつつ、このまま日本に留まるのが正解か。

その質問に対する回答は納得いくものだった。回答者もその奥さんも、それはまずいよと。誠の女にも聞いてみたら、やっぱ厨房で爪を切るのはまずいらしい。そういうもんなのか。。。

身体から離れたものはすべて汚いという説明も納得いった。たしかに髪の毛とかそういう扱いになってるね。

俺はゲップが多い、音が大きすぎると叱られるけど、ビールを飲んだら胃に炭酸がたまって出てくるのは当たり前じゃねーかと気にしない。あれも身体から出てくるものだから汚いって扱いなんだな。

マナー談義はすべて嫌い。マナー警察は滅べ。

マナーって何も生み出さないでしょ。今ある世界をいかにきちんと回すかって発想法だ。そういう連中が足を引っ張って日本の生産性を下げてるんだと思う。だから中国に置いていかれんだよ。老人の国になればなるほど、マナー警察が増え、発言小町みたいなババアの巣窟が盛り上がる。

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