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本田朋広プロの思い出

EX風林火山のオーディション予選通過者↓

ワイルドカードは有料会員の投票で決まった。監督の判断は入れない方針みたいね。

ワイルドカードは、長村大、本田朋広の2人となった。

長村大は大昔、最強位になって売り出し中のときにやらかして失踪。長年のニート生活(たまに雀荘で会ったわ)の末、最近はツイッターに復活。去年は最強戦に出たし、キンマwebに連載した。今も近麻本誌でコラムを連載してる。

そして今年からプロ連盟に入った。こういうオッサンが再びプロを目指す話って、漫画や映画で人気あるパターンのひとつだ。

こっちも「君から麻雀を取ったらただの中年無職だんもんなあ」と応援したくなってしまうんだが、今回の主役はおさむーではない。もう一方の本田朋広プロだ。

このワイルドカードの結果を見たとき、あれ、、、この人とは麻雀を打ったことあるんじゃねーか?って思い出したんだわ。

ちょうど10年くらい前のこと。記憶がおぼろで苗字もあやしくて、本田? 日産?みたいな感じだったけど、スマホの電話帳に「本田 富山」って登録されてた。

本人に迷惑をかけない範囲で、その思い出話を書こう。

俺が雀ゴロ活動をやってた時期だった。ブログに「〇月〇日の雀ゴロ」と毎日のように金額まで結果を書き、「近代麻雀オリジナル」という雑誌に、毎月10万円勝ちを目指すという連載をしてた時期だったと思う。

横浜の雀荘で打つメンバーが不足してて、俺が募集してたのかな、募集まではしてなかったのかな、よく覚えてねーけど、打ちたいって連絡をもらった。

ツイッターのDMかな? 以後、DMかショートメールかなんかでやり取りして一緒に打った。

彼は富山でフリー雀荘の経営者だったと思う。東京に来たついでだったと思うけど、横浜に打ちに行くと少なくとも半日ががりとなる。俺と打つためにあわてて金をおろしてまで来てくれた。

銀行で金をおろしてまで俺と打ちに来る人ってまずいないからね。俺と打つことへの熱意は高かった。

じゃあ、俺が書くものの愛読者だったのかというと、そういう印象も受けなかった。なので、なぜ俺?という疑問は最後まで残った。

勝ち負けは覚えてない。彼の麻雀の強弱も覚えてない。

圧倒的に印象に残ったのは、ヤバいほどイケメンだなーってこと。俺が女性だったら一撃で下半身が沼と化してたぞ。男には興味ない俺ですら下半身がしっとりして困ったわ。

本田朋広3

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