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最近好きになったYouTubeチャンネル

最近好きになったYouTubeのチャンネル、それはこれ↓

読書が好きな人のためのチャンネルだ。これが面白いかというと、どうなんだろうねえ。

たとえば一番新しい動画はこれ↓

にーちゃん&ねーちゃんが各3冊ずつ、最近読んだおすすめの本を紹介していく。その中に、ほほー、面白そう! 読んでみようかな?と思った本は1冊もなかった。この動画を最後まで我慢して見たんだけど、まーーーーーーったく面白くなかったわ。

にーちゃんは理系の人、ねーちゃんは小説系の人って分担がある。ねーちゃんの紹介した3冊には、もうまっっったく興味なし。

ねーちゃんの1冊目が文藝雑誌だったんだけど、それが金原ひとみ(という小説家がいる)責任編集の特集・私小説だった。

いろんな小説家が集まって代々木公園にピクニックに行った。それを各自が私小説に落とし込んだ。人によって視点が違う。それが面白い……とかいう企画が、どう面白いのかわけわかめ。超絶つまらなそうにしか思えねーぞ。

にーちゃんが3冊目に紹介した小説は唯一、たぶん読んだら面白いんだろうなって思った。

知識として面白かったことが1つだけあった。にーちゃんの2冊目は、サイエンスコミュニケーションという分野で、これは科学を一般の人にどうわかりやすく伝えるかってことらしい。その対象は日本では一般人なんだけど、アメリカでは政治家なんだって。政治家に科学をいかにうまく説明するかが主要な課題であると。これはなるほどなーと思ったわ。

政治家だけじゃなく、企業人なんかも含むのかも。そういう人に新しい科学的成果をどう理解させるかって、確かに重要な分野だわ。

面白かった知識はそれだけ。

好きな音楽とか映画って世代がもろに出るけど、興味を持つ本も世代って出るね。このチャンネルの動画を何本か見て、それがすごくわかった。出てくる小説家の名前をまったく知らねーんだもん。

じゃあ、このチャンネルの何が面白いのか?

参考にしてるのは漫画の紹介ですね。漫画にも世代は出るんだけど、こっちは俺の方に、今どきの若いやつが面白いと言ってるやつを読む気があるんだわ。題名だけ知ってるやつを紹介されて、あー、面白そうだなって思ったりする。買ったやつもある。まだ読んでねーけど。

じつは、このチャンネルを好きになったきっかけがあった。ふーんと思いながら何本か見ていき、その段階では積極的に好きというわけではなかった。きっかけはこれ↓ですね。

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