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過去の漫画原作

完全に忘れてて、このツイートを見て思い出したけど、これ↓の原作は俺だった。

原作という名義だったか覚えてない。協力とかそんな名義だったかもしれん。15年くらい前かな?

これは単発じゃなくて連載だったんだよな。このときは光太が主人公で、他にヒサトが主人公のやつ、ツモ牌相理論がテーマのやつもあった。もっとあったかも。「近代麻雀オリジナル」という雑誌で。このときの漫画家さんは当時ヤンジャンで連載してた人だった。

このときは光太が法律系の会社で働いてたから、法律系雀士にしようってことになった。なったというのは俺と担当編集者の間で。

最強戦本大会のオーラスで、たろうが四暗刻をツモって大逆転優勝したことがあって、その局を、光太だったら1巡早くツモってたというのは、光太と麻雀したときに聞いた気がする。改めて光太に取材したのかな? 覚えてねーわ。

光太のセリフ等は俺が勝手に作った。

麻雀の思考に法律用語を入れるのが大変で、どうやって調べたんか忘れたけど、なんのかんの調べて適当なフレーズを作った。

必殺技の強制執行立直はそのとき俺が考えたんだろうなー。

「一通目もあったが不可罰的事後行為なり」というフレーズも、四苦八苦して作ったんだと思う。

その上にある、カタカナ混じりの心のセリフは民法の古いやつのパクリですね。

「是非に及ばず」っていうのは、本能寺の変のときの織田信長の最期の言葉だよね。これは法律用語と関係ないんだけど、他にどうしても思いつかず、雰囲気が似てるからまーいーかと。

こんな感じで、麻雀漫画の原作をいくつも書いたし、闘牌シーンも山ほど作った。

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