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ネマタ本の修正箇所

ネマタ本の旧版の修正を始めた。

元の文章はそこまではいじらない予定だったけど、読み始めてみたら、予想と反して赤を入れまくっている。

以下、具体的に。

P2 はじめに


書き直す。全部終えた後に。

P6~11 ネマタ・福地・凸対談

削除。内容が古い。パチモン分銅野郎なんて入れたくねー。

俺の作る本って、対談などの読み物記事を充実させてきた。これは、かならずしも売上につながらない工夫だけど、本ってそうあるべきじゃね?というポリシーの部分として。
このポリシーは今後は守らないと思う。今はバランスよりシンプルな特化が求められてるかなーと。
1Pコラムがあちこちに入るくらいになる予定。

P12 この本の使い方

そのまま

気に入ってるページ。
作ったときは、編集者もデザイナーも、この本の価値を否定すること本当に書くんですか?と半信半疑だったけど、発売されてみたら、本当にその通りだと馬鹿受けだった。

P13 1章扉

最後に考える

P14~15 講座1

「受け」→「受け入れ」に置換する。

「受け」って言葉は、攻めと受けの受け、受け入れと2種類の意味がある。雀鬼流ではオリを受けと呼ぶよね。まぎらわしい。
「受け入れ」にしちゃえば一義的になる。

旧版では本文中に太字なし。強調箇所を作らなかった。
今回は太字にしたり、赤字にしたり、強調箇所を作って要点をわかりやすくする。
強調箇所の作り方は、もうちょい作業を進めてから方針を決める。

P16 講座2

以下の3つの理由により、メンゼンでテンパイした場合はほとんどのケースでリーチ有利になります。

 ↓

メンゼンでテンパイした場合はほとんどのケースでリーチ有利になります。以下の3つの理由からです。

結論→理由の順にする。

①ダマによるアガリ率増加よりリーチによる打点上昇の方が大きい

 ↓

①ダマによるアガリ率増加よりリーチによる打点上昇の方が大きい

「受け」→「受け入れ」と置換する。

P17

序盤でリャンメンより待ちが広い場合や、字牌やスジ19待ちのようにリーチしても高確率で出アガリできる待ちでもなければ、ダマでもハネマンあればほぼダマにします。

 ↓

ダマでもハネマンあればほぼダマにします。序盤でリャンメンより待ちが広い場合や、字牌やスジ19待ちのようにリーチしても高確率で出アガリできる待ちでもない限り。

結論→理由の順にする。

これまで、スジ、ヤマなどは麻雀用語としてカタカナにしてきたけど、最近では、元は一般的な日本語なので、筋、山など漢字にした方がいいんじゃないかと思ってる。これは未定。

ダマ5ハンの場合、良形なら序盤はリーチ、終盤はダマ(中盤はややリーチ有利)とします。

 ↓

ダマ5ハンの場合、良形なら序盤はリーチ、中盤はややリーチ有利、終盤はダマです。

時系列にする。
「とします」→「です」とする。「とします」と書きたいのは著者の感情表現であって、読者には不要。

それより出やすい待ち(無スジ19待ちやスジ待ち)は序盤ならリーチ有利

 ↓

それより出やすい待ち(無スジ19待ちやスジ待ち)は序盤ならリーチ有利です。

カッコに入れる文は減らす。
ロジック的にはカッコに入れる内容であっても、そのまま地の文として書いて十分伝わる。

ダマ4ハンはダマ5ハンの場合と大差ありません(リーチでハネマン確定しないぶんややダマ寄り)。

 ↓

ダマ4ハンはダマ5ハンの場合と大差なく、リーチでハネマン確定しないぶんややダマ寄りです。

カッコを減らし地の文にする。

→牌7については、終盤からダマ(中盤過ぎまではややリーチ有利)になります。

 ↓

→牌7については、中盤過ぎまではややリーチ有利、終盤からダマになります。

時系列に沿ってカッコをなくす。

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