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将棋のルールはなぜ変わらないのか?

最近、アベマの将棋をよく観てしまう。

あれが最大の時間泥棒だわ。一度つけると、すぐ数時間経ってしまう。

毎週土曜日に持ち時間が超短いチーム戦やってるんだよね。1局20分くらいで終わるから待たされる時間がない。面白い。

最初に有力な棋士が選ばれ、その人たちがドラフトで好きな棋士を指名して、3人のチームを作り、そのチーム戦。3人がどんな順番で出てもよくて、先に5勝したチームの勝ち。

将棋番組は、NHKよりニコ生の方が面白いし、ニコ生よりアベマの方が面白い。番組を作るときの発想が今風になっている。

将棋の対局番組を見てて思う。

将棋のプロって、ガキのころから途方もない局数を指し、競争を勝ち抜いてプロになってるわけですよ。そんだけやってきた将棋を、まだ30分とか1時間とか考えるって、いったい何を考えるんだ? そんだけやってたら、パターンでだいたいわからんもんかね?

つーかさ、同じルールを一生やり続けてるって、現代社会の常識からしたら、だいぶ奇異な生き方じゃねーか?

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