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現代麻雀への道1

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太古の昔に『近代麻雀ゴールド』という雑誌に連載した麻雀史を語るコラムです。 第1回~42回。本1冊分くらいの分量です。 麻雀自体の歴史、道具の歴史、ルールや手役の歴史など。 麻雀…
今から振り返っての追記も付いてます。 知っても役には立たないけど、あなたの麻雀の世界を少しだけ広く…
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2019年4月の記事一覧

【現代麻雀への道】2 日本への伝来

北の果てから日本侵略を開始!?昭和の始め、「ワシは大連(タイレン)で覚えて雀歴ウン十年じゃ…

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福地誠
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【現代麻雀への道】3 世界ブームの震源地!魔都・上海

麻雀は英米でも大ブームに麻雀というビッグウェイブに包まれた昭和初期の日本だったが、その波…

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福地誠
5年前
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【現代麻雀への道】4 オラの街に麻雀が来ただ

第1次麻雀ブームは桁違いだった これまで麻雀のブームは3回あった。 第1次は昭和初期。日本に…

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福地誠
5年前
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【現代麻雀への道】5 麻雀業界の礎を築いた男

大会、専門誌、段位の発行、すべて彼が始めた昭和初期、第一次麻雀ブームは日本をおおいつくし…

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福地誠
5年前
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【現代麻雀への道】6 昭和のはじめに雀鬼がいた

高レート麻雀で無敗伝説を持つ男今回の主人公は、昭和初期バージョン伝説の雀鬼である。実情は…

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福地誠
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【現代麻雀への道】7 ホウテイロンの成立

大論争、13枚基準論vs14枚基準論今回はルールの話だ。 現在、日本と他国ではルールがむちゃく…

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福地誠
5年前
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【現代麻雀への道】8 大阪にピンフツモがない理由

ツモるとなぜピンフは消えるのか?東京人と大阪人は仲が悪い。スカした東京人vsえげつない大阪人と、気質からして違っており、なんと麻雀のルールまで違うのだ。 どうしてそこまで仲が悪いの?と、名古屋人あたりには不思議だろうが、今回はそこらへんのルーツを探ってみよう。 ルールの相違点、それはツモアガリしたときにピンフという役が成立するかどうかである。 まずは大阪側の主張から。 ピンフの定義は符がつかないことや。つーことは、ロンアガリしたらピンフの手牌でも、ツモアガリしたらツモ符が

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【現代麻雀への道】9 日本で初めて麻雀牌を彫った男

手彫り職人第1号は麻雀を知らなかったそれは昭和4年4月2日のことだった。当時28歳の腕利き彫刻…

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福地誠
5年前
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【現代麻雀への道】10 振り込み一人払いの誕生

振り込んだ責任はすべてお前にある!!今回のテーマは「振り込み」の歴史である。 何それ?とい…

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福地誠
5年前
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