自分の傲慢さと振り返り。

本日は、療養中での通院の日。
耳にできたヘルペスが、三叉神経と脳神経に入り、右顔面麻痺になって約1ヶ月。
定期的に耳鼻科と鍼灸院を受診。

車に乗れないくらいのめまいと言うか、クラクラ感あり。
長女か次女の運転で連れて行ってもらっている。

激痛からやっと解放されたが、顔面麻痺とめまいからは解放されない現状。常にふわふわした感じが有り、ぼーっとした感じがある。どことなく、少々ヨチヨチ歩きの状態。顔も麻痺は、改善されないままの状態。右目の瞬きもおぼつかなく、口は左側しか動かない。
症状が出るのは一瞬だけど、完治の道のりは長い。

耳鼻科では、あと3週間の療養が必要の診断書が出た。完治までは、結構時間がかかるとのお話があった。まず、目から治っていくとのことだったが、瞼は右目に覆い被さり、不便だけど。

まず、今の自分との対話の中で、時間がかかるコトを受け入れる。
そして、絶対治ると言う信念を持つと決めた。

その後、いきつけの鍼灸院での治療をしていただいた。

先生は、人間MRIとでも言えるような方。症状はここでも原因は違うところにあると、原因の場所を探しあてる方なのだ。
身体全体のバランスが大切だといつも話されている。身体はひとつなのだから。

身体全体のバランスが大切。
無意識に暮らしていたが、顔面麻痺で身体の左右のバランスの大切さを実感。 
麻痺が、あると言うことは、顔が歪んで顔以外の場所にも影響があるのだ。

先生曰く

身体は全て繋がっているから。
身体の、調子が悪いから、来てくれている患者さんでも、身体は先生に治してもらわないとと言う思いと言葉で先生自体、圧を感じる方もいるよ。
そう言う方は、診療する側から話をするならば、凄く自分のコトの振り返りがないというか、
自分は強いと勘違いしていて傲慢ささえ感じる時がある。


まずは、自分が自分に問いかけることが大切。
自分の意識が自分の今の現状と実際向き合っているのが、一番大切だよ。
診察する側が思っている患者さんの状態と患者さん自身が思っている意識に凄く差がある場合がある。

福地さんは、僕と同じ意識だから、この話は理解できるよね。

自分の願望ばかりを診察台で言うのは、傲慢さからだよね。まずは、自分の身体の状態を顧みないとね。

と、先生のお話があった。

ホントに日々の暮らしの中で、人間が一番だと自分中心の考えになってしまっているコトもあるかも。先生のお話が心に響いた。

人間は、地球上で強く思いがちだけど
自然にはかなわないよ。
自然界の摂理を改めて考えると
生きていることさえ、奇跡だから。
自分たちは、謙虚でいないと。

先生の言う通りだなと、改めて思った。
自分の傲慢さ。
自分も気をつけないととも思った。

自分の身体への過信も、ひとつの傲慢さかなとも
感じてきた。
頑張るコトも大事だが、休むコトも凄く大事。
自分で自分のコトを愛し、自分のコトを一番に考えるコトが大切。
心に.........改めて..........。

先生曰く

福地さんとは、本質の話が出来るよね。
僕の実家も機能不全の家族だったから、僕もAC アダルトチルドレン。
父は依存症だったし、共依存の母とは、親子の深い話ができなかったので、随分寂しい気持ちから解放されなかった。
共依存の母は、自分が褒められたい気持ちが強くて、自分がなく、凄く世話焼きで......。
距離の近い関係の家族は、力関係が出来るとダメだよね。
特に距離が近い夫婦は、女性は夫に敬意を表し、男性は女性を守るコトがとても大事。
どちらかが強くて、どちらかが弱い力関係になるとバランスが崩れるよね。健康な家族ではないよね。
母も、小さい頃の育ちの環境で自分以外の人に褒めてもらいたい願望が強く、過度な世話好きだった。一生変わるコトがなかったので、家族間では
癒される会話がほとんど無く、辛い思いをした。
だから、思春期は非行少年だった。
依存症と共依存の関係は、結構ガチっと歯車を組んで離れない関係になりやすいよね。
自分たちは、それでいいが、周りの家族 特に子供は辛い思いをするよね。

先生とは、機能不全家族と言う共通点があり、お互い気づいてるからこそ、本質な話になる。

先生は寂しさからの解放を自分で考えてこられた方だ。

自分の今を大切にする。
今の自分を一番に考える。
今の自分を褒める。

今 暮らせてることに感謝。

そして 距離が近い家族にありがとう。

ヒロさんも、時々診察に行ってます。
膝が痛いヒロさんでしたが、結局 仕事中に携帯を右胸ポケットに入れていた。それが原因で 右膝が激痛だったのだ。3箇所のお灸のツボを毎日お灸して 3日目にして、膝の痛みが消えたのだ。

日々 生きているコト 生きさせていただいているコトに感謝です。
体調が悪くなると、特に考えさせられますね。

最後まで、日記を読んでいただきありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?