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ヒロさんと長女とお茶会に初めて参加しました。

先週日曜日の朝から 松尾芭蕉の菩提寺 願成寺の茶室にてお茶会があり、参加させていただきまた。私は、若い頃にほんの少し習っただけで、初心者同然。ヒロさんも長女も初体験。
少し緊張しながら、ワクワクしながらの参加となりました。

松尾芭蕉の菩提寺 願成寺は、大阪で亡くなった芭蕉の遺髪が先祖帰りし、祀られている。

先生は、月に1回 このお寺の茶室でお茶会をされているとのこと。

お庭には 梅 思いのまま が、満開
紅梅と白梅がひとつの木に咲いている

松尾芭蕉の像がある、茶室での一服

茶室に入ると正面に芭蕉さんが座られている

茶室は灯りを消して 陰影を楽しむ

床の間には、少し障子越しに陽が入り

掛け軸には、『桃花紅 季花白』

床柱には、今にも開花しそうな椿

そして、貝合わせ

全て、ひな祭りにちなんだお道具たち
ぼんぼりの形の壺

そして 松尾芭蕉の句が書かれたお茶碗とお雛様が描かれたお茶碗、三人官女が描かれたお茶碗、
5人囃子が描かれたお茶碗

季節を感じさせる空間のしつらい

五感で感じる 楽しむ

朝の茶室は、結構寒さもあったが
ホント気持ちがいい

今の時代 自分の五感を使う事は、暮らしの中でなかなか少ない

少ないから 五感を使う事自体 特別なモノのように感じる

引き算式の茶室空間にお雛様にちなんだしつらい

茶室には、今を愉しむ空間が広がっていた

今を愉しむ
今を感じる
今を、たいせつに
今 この瞬間を大切に感じる
全て大切なのは今

お茶会を通して 今日は『今を生きる』を
空間から、学ばせていただきました。

ヒロさん 私 そして 長女

プライベート的な空間

素敵な時間の使い方を学ばせていただいた

今までは、こんな素敵なコトも出来なかった

全て、今の自分たちの暮らしは自分たちの
今の生きる 生き方なんだ

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