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一緒に仕事したいと思える人

2024.06.26


外部の方とチームを組みプロジェクトを進めることがよくある。

私が管理者として指揮を取って
フリーランスの方とも接する機会は多く、

現在も常時4〜5名の方を招集し各プロジェクトを進めている。

外注選定に苦戦することもあった。当たり前だが、出会う人が多いほど母数は増えるので、相性の良い人材と出会える確率は高くなる。


ヒト対ヒトだから、当然、相性なんかも大事で、
やり取りの中で「感動」することもあれば、
「なんか違うかも」ということもある。


「外注する」と聞くと、楽ができるというイメージがありますが、
そればかりではありません。


こちらの意図が伝わるように課題を整理して発注し、
そして形に仕上げてもらって納品。

基本的にはこのような流れだ。


これまで何十人とやりとりしてきた中で、

今後も「こんな人と仕事をしたい!楽しい!」
というのが明確になってきたのでここに残しておくことにした。


①根本的課題を解決できるかどうか 


まずは発注する(こちら)側の要件整理と熱意が大事であると考えている。
そして相手に「伝える」ではなく「伝わる」ということが大事。

いっぽう受託者には根本的課題を汲み取る能力が求められる。

例えば発注者側が、
「クオリティは80%で良いから、とにかく1日でも早く!」を求めているのか、

「クオリティは100%にしてね。急いでるけど1日くらい遅れても良いし追加料金がかかっても良いからやってほしい。」なのか。

お互いにコミュニケーション力が問われる部分です。そして仕事の成果が大きく変わる部分です。

「これくらい、分かるよね?」などと思い込むことは、認識の齟齬が生まれやすいので、かなり危険。
目的や依頼の背景も細かく伝える必要があると思います。


②+aの提案が出来るかどうか


これは上記の①の内容と繋がるが、
自身の個性を活かした提案ができるかどうか。
その方に仕事を頼んで良かったと思える。

例えばLPデザイン製作を発注した場合、

出来上がった納品物を見て
言葉の表現ひとつでも、
私が「おぉっ!」と感動した時には

・どれだけ仕事に向き合って考え抜いたか
・これまでの経験・スキル
・人間性

が反映されているなぁと感じます。


③"連絡がスムーズ" は必須


投げたボールがどこにあるのか分からないと、
当然不安になる。

今すぐに分からないことがあったとしても、
「確認後、連絡いたします」などのひと言は必要。


外注選定とは、
"結婚相手を探すこと"
といえば大げさかもしれないけど、

お互いに歩み寄って、お互いに補完しあって、ひとつの成果(幸せ)をつくりあげていく。

仕事にとどまらず、すべての人間関係において、
必ずお互いの利益になる結果を見つけようとする考え方と姿勢
つまり、Win-Winの関係性でいることを目指したい。


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