SUNABACOでやった写真講座(数回に分けます)の第1回。色々追記もあり。
写真講座の中身
1・写真とは何か
2・写真基本的な構成要素
3・実際の撮影事例・画像処理の実態
4・スマートフォンで撮影しちゃおう!
こんな進め方を考えました。
スタートが固い話で退屈になりそうなので、
自己紹介ともう一つ、アイスブレイク的な話を一つ入れました。
美味しく見える料理はどちら?
会場のモニターでわかりやすくするために、かなり誇張はしていますが、
マゼンダ系、シアン系それぞれを強くした画像を作ってみました。
圧倒的にAが美味しそうに見えます。
これは実際、起こった話。トラブルになっていました。
写真を見る環境が違ったんだろうと想像しますが、写真の色味の傾向で美味しく見えたり、不味く見えたりします。
気をつけることは
他の人があげてる写真も見て比べてみる。美味しく見える写真と比較してみること。
大体、食べるもの、料理は暖色系に傾いてるもの(赤い)が多いです。
青いと美味しく見えない。
ここまで話してから、
「愛媛の芋炊き」でググってみました。すると大体は美味しそうですが。
真っ青なすごく不味そうな写真も出てきて、びっくりでした。
みなさんもググってみてください。
※追記(多分、講座では話してないこと)
物、料理の種類に関わらず、好まれる色があります。
実際にWEBに上がっている写真と比較してみると良いです。
ここから本題 「写真とは何か?」
初めにスライドを
難しく考える必要はないのですが、
対象物の表面から反射した光を記録すること、またしたもの。
媒体は古くからは紙。現代はモニターだったりする。
記録であったり表現であったり、加工されていることが当たり前なので
写真=本質ではない。
可能な限り、見た目を近づけることが「記録」
自分にはこう見えた。は「表現」
こういう捉え方も一つの見方。いろんな捉え方ができる。
※追記(多分、講座では話してないこと)
日本語の「写真」はおかしい。
古くから「写真する」という動詞表現があって
「正確に記録する」という意味。
英語のphotographは直訳表現だと「光画」
昔は使われていた。「光画」という雑誌もあったらしい(曖昧)
漫画「究極超人あーる」という漫画には「光画部」(実質は写真部)が出てくる。連載当時学生だった我々にはバイブル的な存在だった。
(ギャグ漫画ですが、実際の写真部と行動が酷似していた。)
話が逸れまくりです。
「写真」
日本語として適当であったかもしれないが「正確に伝える」という意味も包含してしまった。
「光画」がもし一般化していたなら、わかりやすく「表現」として使われていたと思う。私見です。
続きはまた書きます。
ここまで書いてきて
一回じゃ勿体無いので分けることにしました。
次回をお楽しみに!