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失って得るモノと感謝の関係とは・・・

家財整理で人類の心と体を豊かにする
道先案内人福ちゃんです。

失うことはなく
得ることの方が大きい!

昔、塩原太助さんという人がいました。
後に太助さんのお母さんが死んでしまうんですが、
それからが、大変!

お父さんが新しいお母さんを迎えると、
太助さんをいじめ始めたそうです。

太助さんは親孝行をするんですが、
それでも継母は太助さんをいじめぬくんですね。

あげくに、小さい家なんですが、
お母さんの方は自分の子供にあげたいんです。
太助さんにはあげたくないんです。

昔は長男が家をもらったんですが、
長男の太助さんにはあげたくないんです。
浪人雇って斬り殺そううとしたこともあったそうです。

嘘のような本当の話です。
本当に殺されそうになった太助さんは
ここにいたらまずいと思い、江戸に出るんですね。

青という馬を可愛がっていた馬とも別れて
涙ながらに江戸に行きます。

知り合いも誰もいない、途方に暮れて、
ふと、
隅田川に飛び込んでしまおうとしたとき・・・

たまたま通りがかった炭屋の旦那が助けて
くれて、話を炭屋の旦那が聞いてくれたんですが、

あんまり可哀想なので、
それでは家で働きなさいということになったんです。

「捨てる神あれば、拾う神」ありですね。
で、どうなったか・・・

炭屋で一生懸命に働いて、独立します。
もともと太助さんは働き者ですから、
たちまち江戸一番の炭問屋になったんです。

めでたし、めでたし、
なんですが、話はこれだとよくある成功の話ですが、
太助さんは少々人とは違いました。

太助さんが成功し、一番にしたことが、
自分を切り殺そうとした母親に家を建てて
あげたんです。

どういうことか!
太助さんは一時家を出て全てを失いました。

ですが、
あの鬼みたいな母親がいてくれて、追い出してくれたから、
今の自分があると感謝に変えたんです。
もっと大きな物を得たんですね。

「失うことは得ること」
健康でも人間関係でも失って初めてその価値の大きさを
知るコトがあります。

求めずとも常にそこに在る価値になかなか気づけないものです。
太助さんは自分の価値に気づき大成功し、恩返しをされました。

たまたまとか、奇跡のような話に聞こえますが、
たまたまや偶然はなく、全ては大自然のバラスにより
必然に起こったことだったんです。

人生無駄をなくしてオールOK!
50を過ぎたら終活を!を合言葉に

では、今日は明るく楽しく元気で行きま~す(^^)/

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ハリポス株式会社
福田剛士




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