20210910 ~今日のメッセージ~
9月7日(日)新月(乙女座の新月)から
満月(うお座の満月)を通過して10月5日(火)まで、
カレン・ケイ作【オラクルオブザフェアリー】の
オラクルカードを1枚引いて
毎日のメッセージを書いています。
オラクルカードの楽しみは素敵なイラストです。
イラストは以下のリンクでご覧ください。
●【オラクルオブザフェアリー】の説明
●【オラクルオブザフェアリー】のカードイラスト一覧
BY LIGHT WORKS
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※オラクルカードのメッセージの引用部分は、
『 』で表示してあります。
Flourish
花を咲かせる
蓮の花の妖精が、体験から学び、内なる光を自分の人生、
あるいは、ほかの人たちの人生の不明確な部分にあてるよう告げています。
『泥の中から、美しい花が咲きます。
人生の試練は泥にたとえることができるかもしれません。
蓮の花の妖精は、他の人たちを助けるために、
豊富な体験があることを伝えるために訪れています。
過去や痛みの多き体験から何かを学びとる時、
わたしたちは本当の意味で完全なかたちで、
内側から光を放つ美しい存在へ花開くことができます。
今がつらい時期ならば、
成長と繁栄につながっていくスピリチュアルな要素を
受け取る時期であることを告げています。
また、蓮の花は薔薇の花と比べることはできない事実も示しています。
どの花も唯一の存在であり、美しさがあり、
それは人間に関しても同じことが癒えます。
それぞれが特別な才能と技術を宿し、
あなた以上に自分を表現できる人はいません。自分の花を咲かせましょう』というメッセージです。
つらくて苦しい出来事があると、
誰かと比べてしまったり、自分はダメな奴だ、などと
落ち込んでしまうことがあるかもしれません。
でも、そんな時ほど、自分の可能性に目を向けていく時、だと
メッセージは伝えてくれているように感じています。
また、痛みの経験から得た学びは、分かち合いを選び、
自分の生き方を語ることで、
他者への励ましや慰めにつながる、ということも書いてあると思います。
自分が他者と比べた時、
地に足が浮いた状態になり、今の自分が見えなくなるため、
バランスを崩します。
そして、他者がもっていて、自分にないものばかりに
目を向けるようになるので、
そこばかり必死においかけるようになり、
立ち止まった時、自分は何のために生きてきた?ことに気づき、
戻ることを恐れ、あるいは、先に進むことも恐れ、
多くの恐れが生じてしまい、立ちすくんでしまいます。
他者と比べて自分には、何もないと感じても、
自分が持っているものを見つけていきます。
まずは、祈りや瞑想で、気持ちを落ちつけ、
自分が輝くための最初の一歩を願いましょう。
気持ちにゆとりが生じたら、
自分がどんなことに興味があるか、自分が昔、どんなことが好きだったか、
自分の心がわくわくと動くものに注目します。
それがわかったら、
わくわくすることを選んで実践することを選んでみてください。
自分には何もできない、と何もわからない時、
「今の自分が自分を日々磨き上げるためにやることは何か?」に
注目してください。
日々、自分を磨き上げていくプロセスが、
のちの自分にしかない輝きや自分らしさにつながっていきます。
まずは、問いかけからはじめましょう。
ポイントは、磨く行為は摩擦が生じます。
傷をつけないようにやわらかく拭く時期なのか、
ゴシゴシ磨いても大丈夫な時期なのか、自分が見極める必要があります。
傷がつきやすいものならば、ハケや柔らかい素材を使って
表面に細心の注意を払い、磨き上げていくことが必要です。
そのために、磨き上げる素材選びを大切にしましょう。
つまり、自分が何が好きで、何に興味があるか分からない時は、
傷つきやすいものを磨くことと同じなので、
自分を日々磨くための必要な素材を引き寄せることを選んでみてください。
磨き上げることは、星の王子様に登場する、
キツネが王子様に言う
「自分を飼いならせてくれ」という言葉と同じです。
飼いならすことで、徐々に親しみや関係性ができ、
そこから愛が生まれる、と言葉にはしていませんが、書いてあります。
愛を生み出すのも、キツネを飼いならす行為のように、
日々の積み重ねの中で自然と生まれてくるのです。
日々の積み重ねの中で、試行錯誤があっても、
自分というひとつの大輪が咲き放ちます。
そして、そのプロセスを見ていた、
周囲の方が自分以上い気づくこともたくさんあります。
日々の何気ない積み重ねの中で、
周囲を励ます行為につもつながっていることがよくわります。
メッセージにもある
『自分という存在は、自分以上に表現できる人はいません。』
自分を大切にすることをこころの中心に置いて生きる時です。
自分の人生に自分の代役はいないのです。
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