モデルのリアル・ミラノ日記 2018年5月 2週2日め
本日キャスティング3件。
1件目と2件目キャスティングの間が1時間しかない(2件目のキャスティングがオンタイムだったため)ため、1件めは時間の30分前に到着。
(前日とえらい違いw)
がしかし既に何十人のモデルがいる。リストに名前を書く順番ができていたのでそれに名前を書く。私は26番目。
リストに並んでいる時に、キャスティングの人から
「あなた名前は?コンポジット見せて」
と言われる。
「明日も別のキャスティングあるから来て」
と言われて、気分高揚。これまでの瞬殺劇場からうってかわった。
そして時間になり、ガールズが呼ばれるものの、安定のリストの順番無視。
間が1時間しかないので、私は負けじと割り込む。一応26番あたりに。
そして、まさかの残ってと言われる。
「wait there in a few minutes」
と言われるが、「in a few minutes 」どころか15分くらい待たされる。
刻々と迫る次のキャスティング。しかも次のキャスティングは@事務所。
移動だけで20分かかる。
この時点で残り時間20分。どう考えても間に合わない。
ということで一応事務所に状況を説明するために電話。
「OKじゃあ来れそうなら来てね」
ということで一応安心。
もつかのま、やっと呼ばれる。
色々見られたり他の待機させられてる女の子の順番を変えて見たりして、色々され、謎なまま終了。
すぐさまとりあえず事務所に走る。
オンタイムより15分ほど遅れて到着。
まさかの青空キャスティングが繰り広げられていた。
石畳の上で11cmヒールで歩く。かつてあんな歩きにくかったランウェイがあっただろうか(いやない)
よかったのか悪かったのかも不明のまま
「フリー」と言われて解放。
次のキャスティングまでは2時間半ほど時間があったので外でランチ。
時間はあるだろうなと思ったけれど、パソコンは持参せず。
読書したりチャットして待つ。
最後のキャスティングはビッグメゾン。オフィスが文化財の中にあるようだった。美しかった・・
きっと行列ができると思ったので時間より20分くらい前に行くと前にいたモデルは5人ほど。
予定より10分ほど遅れてキャスティング開始。
がしかしここでは瞬殺が返り咲いて本日の業務は終了。
先週よりはだいぶ疲労も少なくなってきた。
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