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登場から19年、EF24-105mm F4L 初代がメーカーサポート終了

キヤノンの定番ズームレンズ、その初代がついにサポート終了へ。

2005年8月、キヤノンから発売されたフルサイズ用標準ズームレンズ
「EF24-105mm F4L IS USM」
6月いっぱいをもって、メーカーサポートが終了します。

ちなみに、この翌月(2005年9月)にはフルサイズの名機「EOS 5D Mark II」が登場。
以後、キヤノンのフルサイズ機のスタンダートとして牽引していくことに。

このEF24-105mm F4Lは、2016年のII型が登場するまで販売。
更にメーカーサポートも2024年6月まで設定されたことからも、業務から趣味の世界まで幅広く愛されたレンズと言えるでしょう。

時代の流れとともに技術は進化し、一眼レフのEFシステムは縮小傾向に。
しかし24-105mmのLレンズは、ミラーレスのRFにもきちんと引き継がれているのは助かります。

所持機の一つ、EOS 6D Mark IIに装着の状態

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