自信を持つ必要はない。過去を肯定することこそ大事

塚地です。

やたらと「ポジティブシンキング」とか、「いい言葉を使う」などと言ったことがよくあります。

引き寄せの法則も「引き寄せ!引き寄せ!」といいことばかり願っているようにも。

それって自分の本心をごまかしてないですか?
自分に嘘ついてないですか?

絶対うまくいくのであれば、使っていけばいいとは考えていますが、どうもむなしい。

Twitterで「パフェ浪」という人に絡んで絡まれていますが、彼は自分に絶対の自信があるみたいです。
それはいいのですが、それが他人への攻撃につながっている。

気に入らない相手をFランクとつけ、医者になったらそいつらを改造してやる、

この発言って独裁者のような発想ではないでしょうか?
この人が頭いい人の発想なのでしょうか。

自分を信じられなくなった時、排他的になっていたように、自分は思いました。
自分が信じられない、人も信じられない。

しかし、それなりに努力を重ねて?、年月を経て思ったのは
「自分が体験したものは正しい」
という発想でした。

この正しいというのはちょっと表現しにくいですが、
点で見たら間違いは当然あるけど、その間違いに気づけたのは必要な体験を得られたから、という意味です。

昔、仕事で明らかなミスを犯したとき、「次は絶対にミスしない!」と心に念じ続けていました。
再び同じような事態が起きたのは2年ほど後でした。

自分が信じられなくなったのは過去を否定したからです。
「自分の人生なんだったんだ!」
こうなると、すべてが無駄になった感覚に陥ります。

人によって考え方は違うと思いますが、私は「過去得てきた蓄積」を信じるようにしました。
自分は間違える。間違えても修正すればいい。もっといいものが出てくるかもしれない。

未来を描くには、過去を否定しないことではないでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?