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牛丼大盛ツユダクたまごセット

僕が“太っちょ”なのは、すき家のせい、そして牛丼が美味し過ぎるから。
ダイエットの為にと大盛を封印してから、気がつけば1年近くが過ぎている。
大丈夫!ダイエットは順調だよ。
がんばった自分に御褒美をあげようと、久々に、すき家で牛丼の大盛を食べてきた。
それで、ちょっと驚いたのだが、昔から牛丼の並盛に対して大盛はプラス100円だと思っていたのに、現在は並盛が400円に対して大盛が550円なんだせ。
並盛から大盛へのハードルが、めちゃくちゃ上がってないか?
うぅーん、とモヤりながら、えいっ!っと発注。
牛丼大盛、たまごセット(温玉変更)

牛丼大盛ツユダクたまごセット(温玉)

久々の牛丼大盛!
並盛とミニは、好き勝手に食べてきたけど、大盛ってだけで喜びが込み上げてくるんだなあ。

久々の牛丼大盛です。

そして牛丼の上には紅生姜マシマシ。
一昨年くらいの僕は、
「紅生姜は牛丼の風味を損なう。牛丼の敵だ。」
「学生の頃、山盛り紅生姜を盛っていたのは無料だからだ!」
みたいな主張をしたなぁ。
金のない学生の頃なんか、腹ペコのバイト帰りに牛丼並盛とライスの大盛を注文して、牛丼をオカズに白飯を食っていたもんな。牛丼と白飯の両方に紅生姜をどっさり載せてさ。

あれから時が過ぎて、すき家で牛丼をテイクアウトしたとき、紅生姜を貰い忘れて帰宅して、紅生姜無しの牛丼を食べたのだが…
紅生姜無しの牛丼が、あんなに美味いなんて驚いたよ。
考えてみると、学生の頃に食べていたのは牛丼じゃなかったのだ。あれは紅生姜丼だ。
紅生姜をバッサバッサとのっけて、オカズ力を増す為にと醤油までたらしてたもん…
紅生姜無しの牛丼の美味さに感動すると同時に、過去の自分への怒りが込み上げてきた。
それからは、紅生姜無しで食べていた。さらに、生卵も邪道だ!!とかも言ったりブログに書いたりしていた。
そして、その後、一昨年くらいだったかに最寄りのすき家で、紙のメニューが廃止されて注文用にタブレット端末が導入されたのだ。これによって、すき家でもツユダクが正式化されたのだ。
昔、すき家でバイトしていた友人に聞いたのだが、ツユダクというのは吉野家独自の注文方法であり、すき家では正式な注文方法ではないと。
『ときどき、ツユダクとか言う客がいるけど、バカじゃねえのか。ツユダクを食いたきゃ、吉野家に行けよ』
と言っていた。
それと、吉野家ではレシートにツユダクと印字されていたもんな。
でもな、タブレット端末の画面にツユダクの表示を発見してしまった。
そうか、タブレット端末の導入によって、すき家でもツユダクが正式な注文方法となったのだ。

それで、僕もツユダクを注文してみたのだが…
うん、昔に友人から聞いた『ツユダクが食いたきゃ吉野家へ行けよ』という話は本当だった。
吉野家の牛丼に比べたら、すき家の味付けは濃くってコッテリとしているのだ。これだから数多くのトッピングに対応できるのであろう。
でもツユダクはな…
そこで、久しぶりにバサッと紅生姜をのせてみたのだが、美味い!ツユダクならば紅生姜もアリだな。
それからは、すき家で牛丼を食うならば、ツユダク紅生姜が定番化している。
あとね、学生の頃に先輩からしつこく教え込まれたのだが、紅生姜の2度載せ追加は絶対に禁止だからな。
始めに必要な量を見極めて、恥ずかしからずに山盛りに載せろ!!

牛丼大盛ツユダク紅生姜

うーん、美味えー!!
やっぱり牛丼は美味いよ。
牛丼サイコー!ツユダクサイコー!紅生姜サイコー!
あまりにも牛丼が美味すぎて、半分ほどまで食べたところで温玉の存在を思い出した。
危ないところだった。並盛やミニ盛だったら温玉を残して食べ終えていたのではないか。
大盛サイコー!
やっふうー温玉サイコー!

牛丼大盛ツユダク紅生姜温玉

ちなみに、ダイエットの経過は下記の通り。


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