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【今週のPICK UPリクエスト】若竹七海『心のなかの冷たい何か』

■どんな本?

小説家 若竹七海による推理小説です。1991年刊。
わたしこと若竹七海は、旅先で知り合った一ノ瀬妙子と、クリスマス・イヴに再会する約束をする。しかし、ほどなくして妙子は自ら命を絶とうとし、それは未遂には終わったものの、植物状態となってしまった。
しばらくして、妙子から七海の元に不可解な「手記」が届く。七海は真相を探るべく、とある会社へ潜入するが…。
現在では絶版となっており、一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。

■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介

『若竹七海さんの著書はどれも好きですが、これは初期の作品で、かなり完成度も高く、読み応え十分です。せめて、文庫化でもいいので、復刊してほしいです。』

                     (リクエストコメントより)

『この作品は若竹七海さんの作品の中で一番好きです。かなり毒を含んでいる部分が好きです。』

                     (リクエストコメントより)

『大好きな作家の一人ですが、残念ながら手に入りませんでした。読んだことはありますが、手元において何度でも読み返したいものです。』

                     (リクエストコメントより)

                  

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