【今週のPICK UPリクエスト】ティモシー・ノード画／パトリシア・セリグマン文／鶴岡真弓訳『装飾文字の世界カリグラフィー入門』

2020年10月28日 14:43

1996年刊。装飾文字＝カリグラフィーの描き方を技法から応用論まで、具体的に手ほどきした専門書です。

■どんな本？

装飾文字の歴史、画材、ギルディング（金箔技法）、デザインの仕方など写真付きで解説。ケルトやゴシックなど、各様式別の書体見本も充実しています。
現在では絶版ですが、装飾文字の入門書としても、図版としても楽しめる本書を手元に置きたいと、多くのリクエストが寄せられています。

「装飾文字のデザイン例から実際の装飾の技法までが、丁寧に解説されています。図版も豊富で、装飾文字を手がける人へのインスピレーションの源になると思います。このまま埋もれてしまうのは惜しい一冊です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

「カリグラフィーを学び始めて、いろいろ指導書を見ますが、参考例の写真も美しく、説明も懇切で魅力的な本です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

「カリグラフィーを勉強しているため、装飾文字を書く際に参考にしたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（リクエストコメントより）

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