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【今週のPICK UPリクエスト】内垣啓一 ほか 訳『シラー名作集』

■どんな本?

現在、復刊リクエスト投票受付中の、専門書出版社11社による共同復刊企画
≪書物復権2022≫。復刊候補155タイトルの中でも、ひときわ大きな注目を
集めているのが本書です。
ドイツ古典主義とドイツ文学の黄金期を作り上げた劇作家 フリードリヒ・
フォン・シラーの名作を集成した戯曲集です。1972年刊。
シラーの戯曲作品の第1作目である「群盗」や、ジャンヌ・ダルクの生涯を
追った「オルレアンの乙女」、メアリー1世の最後の日々を描いた「メアリ・スチュアート」、シラー最後の完成作「ヴィルヘルム・テル」の全4作品を収録しています。
現在では絶版となっており、入手困難な本書に多くの復刊リクエストが寄せられています。

■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介

『シラーの作品はほとんどが絶版。あまりに惜しく、まとまった形で是非
読みたい。』
                     (リクエストコメントより)

『シラーの本は重版されていないものが多く、古書で購入しようと思うと
高価です。ぜひ再版をお願いします。』
                     (リクエストコメントより)

『シラーの本はどれも手に入りにくいので、名作集を復刊して欲しいです。』
                     (リクエストコメントより)

■リクエストはこちらから!


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