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6月の気づきたち

6/18
先月限りで夜のバイトを辞めたのを皮切りに、厄が一気に落ちるかのようにいろんな出来事があって、そのぶん吹いてきた新しい風にびゅうびゅう吹かれているこの頃。

忙しいけど楽しすぎる。

辞めたサークルの仲良い同期と久々にドライブして以来、月2くらいのハイペースで会うようになって、5時までカラオケしたり、ドライブしたり。

友人の勧めでなんとなく参加した就活イベントで、就活に対する既存の価値観にちょっと変化があって、自分とより向き合えるようになった。
まだ全然迷っているけど、これまでの迷いの正体は自分のことをちゃんと分析できていなかったからだという気づきもあった。
やりたいこと、やりたくないことがはっきりしたとても有意義なイベントだった。
あと、私という人間って意外と社会に需要があるらしい、と気づいた。

人や環境に縛られることは私にとって毒でしかないということ

ずっと前からの大事な夢より、今の私が欲しいものを優先してしまいがちなせいで、私の卒業後の人生初っ端からちょっとつまづくところだった。
でもやっぱり私は運がいいので、今という本当にいいタイミングでまた軌道に乗れた。
「そういえば私、あれがやりたかったんじゃん」をふわっと自分の中に取り戻せた時のうれしさったらない。私はいま、私を生きている。

友達が積極的に私を外に連れ出してくれたこともあって、私も友達と遊びたくなり、近くにいる友達のみならず、遠くにいる友達にも声をかけたりしている。私はあまり人間は好きではないけれど、私と仲良くしてくれる人は大好き。ただの友達にしてはたぶん重いくらい、みんなのことをマブとして大好き。こんな人間と仲良くしてくれてありがとう。

初めて飲み会の幹事を遂行した。
ゼミ長として、持ち前の「人に見られていることで発揮できる責任感と計画性」を武器に、予算や会場や当日の流れ、情報共有など、効率よく段取れたと思う。
乾杯の前にコメントを求められ、緊張して口が回らず噛み噛みだったのはまあご愛嬌!人前に出るの慣れてないんです♪ かわいいね。

大人数をまとめるのが本当に慣れなくて辿々しかっただろうなあと1人反省会を延々としそうになるけど、みんな楽しそうだったので良かったよね!
周りの様子を伺って生きてきたタイプの人間にはやっぱりリーダーはあまり向かないな。それでもなんだかんだ引き受けて頑張ってるのすごくないか。

6/23 
こないだ、辞めたバイト先に給料を受け取りに行った。
バイトを始める前にここに来るたびに感じていた、大好きな空気感を、久々に思い出した。そうだ、これが私の好きなこの街の空気だ!!て感激した。

この空気を吸ってやっと私は、これまで自分に合わない環境にいたこと、悪い「気」というものがあることを痛感した。
どんなにお金がもらえるとしても、心が死んでちゃどうしようもない。
私の好きなまちを私の中に取り戻せたのが嬉しかった。

予想よりお給料が高くてるんるんしながら帰りにすき家を食べた☺️

私の大好きなまちの夜

全力セルフケア!

土曜日に、近くにあるスーパー銭湯で岩盤浴と温泉を楽しんだ。
近場にある人気スポットだけど初めてきて、システムが先進的ですげえ〜と思ったし、最高の土曜日を過ごすことができた。

岩盤浴ではハガレンを読みながら大汗をかいた。
普段汗をかかない腕とかふくらはぎとかから汗がダラッダラ流れてるのを見るのが面白かった。

温泉では露天風呂に入ってぼーっとして幸せを感じていた。
露天風呂で風に吹かれるのって最高に気持ちいいよね!

温泉後のソフトクリーム

すっきりしたら、食堂でヨギボーにもたれながらソフトクリームを味わった。写真にあるようにボリューミーで嬉しかった。
ヨギボー、確かにめちゃいいけど管理に困りそうだから部屋にはなくていいかなあ。

家路につき、そうめんとハイボールで乾杯!
たくさん歩いて汗かいてスッキリして、至福の1日だった。
これからも週に1回は、こういう全力セルフケアデイがあるといいかも。

初めての登山⛰️

6/26 
同期と新卒で営業マン頑張ってる先輩の3人で、高尾山へ!
高尾山口駅に降り立った途端、東京なのにちゃんと田舎の街並みや自然がいっぱいで驚いた。
昔ながらのお店とモダンでおしゃれなお店がいい感じに調和していて面白かった。

日本一登山客が多いという高尾山、ゴリゴリ登山家!みたいな人もいれば、近所のコンビニに行くような格好の人もいた。
確かに、初心者向けの一号路はパジャマでもいけるような優しめの道のりだった。

根っこの生命力がすごい

6月にしては暑い日だったけど、ケーブルカーに乗って山の中腹あたりまでくると少しは涼しかった。自然の美しさや空気のおいしさに幸せを感じながら歩き進める、、

赤と青と緑のコントラストに目を奪われた

途中で冷やしきゅうり🥒を食べたり、御朱印を買ったり、参拝しながら登ること1時間くらいかな、あっという間に頂上に着いた。
頂上の広場みたいなところでいっせーのーでジャンプ!

たくましい文字の「高尾山登頂」のオブジェと写真を撮って満足。
年季の入ったお蕎麦屋さんで、木々を見ながら冷やしとろろそばを味わって復路への体力をチャージ!

復路は吊り橋目あてに四号路だ!
一号路よりも狭くて険しい道、一番後ろを歩いていた先輩が危なっかしいものだから声をかけつつ仲良く歩みを進める。

つい写真に収めたくなるような場所や動植物に出会ったり、一歩踏み外したら崖からすってんころりんじゃ、、な道に自然の恐ろしさを感じたりしながら、

ついに吊り橋!

アドベンチャー感があってワクワクの吊り橋!
私が揺らそうとして同期にキレられたりしながら渡った。

四号路を抜けたあとは、私はお団子、同期と先輩はソフトクリームを食べた。帰りのリフトに乗って、絶叫する先輩を2人でケラケラ笑いながら下山。

高尾山口のすぐそばにある温泉で疲れを癒し、最高の気分になったら、
居酒屋で待ちに待った乾杯!
先輩の仕事の話、同期の恋愛の話、私の最近の考えごとの話でひとしきり盛り上がった。お互いを褒めあったり、喝を入れたり。私は私で最近ぐるぐる考えていたことを誰かに話すことができて楽しかった。

お店を出たあとはみんなでハーゲンダッツの抹茶を食べながら、また色々話し込んだ。私たちの好きな椎名林檎の話を主にしていた。

帰り際、現実に戻るのが辛いようで今にも泣き出しそうな先輩を2人で笑いながら励まし、またすぐ集まろうね、と約束した。

私のなんとなく誘ってみるか、からこんなに楽しい1日になるとは思っていたけど思っていなくて、2人も誘ってくれてありがとうと言ってくれて、やっぱり私はこの2人と生涯マブでいたいなあとさらに強く思った。

6月のまとめ

正直、こんな6月今まであったか?と思うほど、すごく精神状態が良かった。夜のバイト辞めたことでこんなに一気に浄化されるもんなの?
友達と遊んで、勉強して、運動して、趣味に夢中になって、本当に充実した6月だった。

出会いも別れもあったけど、結果全て私にとってプラスになっている。
これからの私の毎日が楽しみでたまらない。
卒論に勉強にバイトに趣味に忙しくなるだろうけど、それを全部乗り越えられる根拠のない自信に溢れているので、たまに嫌なことがあって落ち込むことはあるだろうけど、それでも全部正解にしていく気合いがあるので、このまま突っ走っていきたいな。