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日本平ホテル

・こんなにも富士山が心にしみるホテルはない

新幹線で遠くのほうに小さな富士山を見つけたときや、六本木ザ・リッツ・カールトン東京ビルの窓はるか外遠い山や雲の合間から富士山が顔を覗かせたとき、思わず心が躍ってしまう!!
日本人の血の中には、まるで富士山を好きになるDNAが組みこまれているような気がする。奈良・平安時代から現代に至るまで、多くの絵画・歌や随筆に表現されている「日本人の心の山」だ。その富士山がこのホテルのどこにいても見られる「風景美術館」
そして、春にはもう一つの日本人の心であるさくらが重なりあってさらに日本人で良かったという思いに浸れる日本人の心のホテルだ。

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客室からスマホで撮った写真がこれ、富士山と駿河の海!
このホテルは、株式会社ニッセーが経営するホテルで、敷地面積がなんと89065 m²(2700坪)もあり、見渡す限りホテルの庭が広がっている。
2012年9月に建物を全改築して、新築で再オープンしたぴかぴかホテル。

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3月29日に泊まった時のホテルの庭園、一面にさくらが咲いていた

・おもてなし+富士山+さくら=日本人の心

企画室ブランディング課 チーフ 川村美貴さん

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この美人ホテリエは、日本人の心のホテル「日本平ホテル」風景美術館で
ブランディングを担当しホテルのイメージアップに貢献している。
私の行くところにザ・リッツ・カールトン出身者あり!!
彼女もザ・リッツ・カールトン東京で「おもてなし」を自身の心にたたきこんだホテリエなのだ。
「おもてなし」に「富士山」と「さくら」を足したら、それは日本人の心
そのもの。このホテルに泊まって心が動かない日本人はいないと思う。
前々回は桜の季節に泊まったが、富士山+桜+おもてなしの三重奏で満たされた。

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バスルームからも富士山が見渡せる!!!!富士山と朝ぶろって最高!!

・美味しい食事を引き立てるホテリエ

オールデイダイニング・テラスラウンジ 
アシスタントマナージャー  吉澤清美さん

吉澤さん

日本平ホテルのシグネチャーレストランである、テラスラウンジで接客を仕切る吉澤さん。てきぱきした接客に好感が持てる、お料理を出すタイミングが絶妙で、ちょうどいいところで次のお皿が出てくる。ご主人がこのレストランのシェフで、ここの美味しいお料理を作ってくださっている。

・あなたに関心がありますよというおもてなし

スパマネージャー 前嶋さん

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スパ好きなので海外のスパにもたくさん行ったが、この施設は今まで私が見たことがない素晴らしさ!!!全面ガラスの窓からは富士山がくっきりと見える。でも、施設だけが良いのだはない、セラピストのおもてなしが素晴らしい。
トリートメント中に前嶋さんが「来月大阪に行くのでW大阪に泊まろうと思っているんです、井上様のNOTEを読んで泊まりたくなりました」
なんと、私のことをチェックしてくださっている。“あなたに関心がありますよ“という姿勢こそが”おもてなし“だといつも思っている私はその一言で感動した。

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