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ただの無名一般人である私が、一流週刊誌「女性セブン」で3ページに渡るコラムを書いたお話

先日の「ただの無名一般人である私が、雑誌のインタビューを受けたお話」に続く自慢シリーズ第2弾でございます。とにかく自慢となっております。

ある日、noteから「ユーザーからお問い合わせがきています」というメールが届いた。中を見ると「小学館女性セブンSと申します。お仕事の話をさせていただきたいので一度お会いしたいのですが、ご都合はいかがですか」という内容だった。会社からではなくgmailからの送信だったので、私の尋常ならざる承認欲求につけこみ「一流週刊誌でのお仕事」というエサをぶら下げて私のカラダを狙おうとするいやらしい男からの詐欺メールに違いないと思ったのだが、やはり己の尋常ならざる承認欲求には勝てず、具体的な日時と場所を指定したメールを返してしまった。こうなったら腹を括るしかないと、全身のありとあらゆる毛の処理をしていたところ、小学館のドメイン入りのメアドで「当日楽しみにしています」と返信が来た。どうやら小学館の社員であることは間違いないようだ。しかし、絶対に私のカラダを狙ってるはずという疑いは消えず、当日も勝負パンツを履いて指定の喫茶店に出向いたのである。

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