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ユーモアに切り替える

私事ですが、毎月、薬をもらいに通院しています。

先日の通院でのこと、
病院で会計を済ませて「お大事に、どうぞ。」と言われ、
薬局でも「お大事に、どうぞ。」と言われました。

暑さでふにゃふにゃの私の脳も、さすがに反応しました。
なんか変だな?

この場合、
「どうぞお大事に。」(どうぞが先) または
「お大事になさってください。」が正しいでしょう。

「どうぞ」を後に言われると、取ってつけたような軽い感じがします。

軽い人間(患者)にみられたか?
確かに予防のための通院は、軽いかもしれません。
健康診断で服薬を勧められています。

別の見方を探す


イラっとしてもしかたないので、別の見方をしてみました。

店で買い物をしたとき、
「また、どうぞお越しくださいませ。」と言われますが、
病院や薬局では「また」と「お越しくださいませ」が、
省略されて「どうぞ」になったのではないか?

流石に、「また、お越しください」とは言えません。
だから、「また、どうぞ」なのではないか。

そう考えると、日本語の間違いを指摘するより、他の方法がありそうです。

次回、同じことを言われたらニコッと笑って、
「はい。来月またね。」と返してみようかと思います。
「どういたしまして。あなたもお大事に。」でもいいかもしれません。

そうすれば、感じの良い客(患者)になれ、
相手も笑ってくれるかもしれません。
そして、笑いは人を幸せにする。(笑う門には福来る)

面白いと、好意をもってくれたらいいことあるかも。
もしかして、日本語が変だったことに気づくかも。
ポジティブな未来を想像しました。

ユーモアに切り替える

小さなことに目くじら立てず、
さらっとユーモアで返してみましょう。

イライラを引きずらないためにも
切り変えて、笑いに変えることも大切です。

レジリエンス(回復力)に、ユーモアは必須なのです。
ジョークやユーモアで、気持ちに余裕が生まれます。
よく笑う人は、逆境にも強いといいます。

喜劇王のチャップリンは、言いました。
「人生はクローズアップでみれば悲劇でも
ロングショットでみれば喜劇だ」

イラッとしたら、笑いを取り入れるのも一案です。

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