見出し画像

50歳の初結婚記その①「書類を届けないと結婚はならぬ」

去る(🐒)10月20日、結婚届を提出してきました。

何せ初めての経験でしたので、市役所に到着するまでは「50歳で初婚?そんなの嘘でしょ?」等と言われて受け取ってもらえない可能性もあると思って内心ドキドキしていたのですが、案外すんなり受理されました。

実際の作業としては一枚の用紙を渡すだけでしたので、ただ黙って手渡しするような、もっと事務的な手続きを想像していたのですが、職員の方には繰り返し「おめでとうございます」と祝福していただき、さらには「写真を撮りましょう」との予想外の申し出がありました。

実はこの前に、近所の氏神様(神社)で、ささやかに「結婚奉告祭」を執り行った際に神主さんに写真を撮っていただいていたため、妻が「さっき撮りましたので」と断ったところ、職員の方が何故かはにかみながら可愛いのが撮れますので」と仰り、半ば強引に市役所入り口前での撮影会となりました。

職員さんが手を滑らせて結婚届が貼られたボードを思いっきり地面に落とす等のハプニングがあった後、「はい!これを!」と何やら茶色い塊を渡され、自分が持っている塊が何なのか不明のまま、数枚写真を撮っていただきました。

その得体の知れない茶色の物体は、我々夫婦の住む街のゆるキャラだとのこと。
※その場で教えてくださらなかったので、後程ネットで調べました。

妻はこの写真を家族や友人に送信していましたが、おおむね「結婚届の写真で何でシイタケ持ってるの?」等の感想が返ってきたそうです…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?