山田三郎への愛を語る

 突然だがヒプノシスマイクのイケブクロディビジョン代表”Buster Bros”の三番手、山田三郎への愛をただただ綴っていこうと思う。
ただのオタクの独り言なので「夢豚がなんか言ってらぁ」程度にIQを13辺りの文字が読めたら困らない程度まで下げ、酒のアテ代わりに読んでいただくとこのnoteにも価値が生まれると信じている。

きっとこのnoteを読んでいるということは山田三郎のことはある程度は把握していると意味するのであろうが、念のため軽く彼の紹介をしておく。

山田三郎君は先ほど述べたようにイケブクロディビジョン代表 Buster Bros(以下”バスブロ”とする)を長男・山田一郎次男・山田二郎、そして三男・山田三郎三兄弟で組んでいる。兄弟の紹介は今回は割愛させていただく。

山田家三男。
兄たちとは違い、何でもそつなくこなす天才肌。
不良にはならなかったが、長男・一郎のことは尊敬している。
人当たりはいいが、自分より下だと思った瞬間に小馬鹿にしたような態度をとり、性格がひん曲がっているため、友達は少ない。
そのため、趣味のボードゲームやカードゲームを一緒に出来る相手を常に探している。
公式サイト引用

中学三年生・14歳の三郎くんは12歳で数学オリンピック優勝経験のある秀才。趣味は株、16億円もの額を儲けていて話題になったのも記憶に新しい。人はみな彼を神童と呼ぶ。私もたまに呼ぶ。好きなものはボードゲーム、私はゲームが好きな人がタイプなのだがボードゲームは一番胸にくるものがある。カッチョイイ。あとは公式ガイドブックに新情報が追加されているのでぜひともチェックしていただきたい。

私は彼の好きなところを語りたいだけなのでここらで彼の軽い紹介を終わるとして、オタクの独り言をさっさと始めさせていただく。

上記を読んだだけで頭を抱えてしまう程の私ウケ最強の中坊。私は男子高校生はみな愛すが、中坊に関しては少しこだわりがある。
他人を見下してこそクソガキ中坊として愛せるのだ。
これで三郎がいい子だったら本当にただのいい子なので嫌っていたと思う。シンプルに面白くないのと、優秀かつ無垢な子が私の天敵なので。親をこ〇されたので。
他人を見下してこそ、性格がひん曲がってるからこそ初めて愛せる中坊なのだ。

そんな奴が無駄に長く生きてない分、経験という実績数で勝てない舐め切っていた年上に”子供”だと自覚させられプライドを折られる行為こそ至幸
(他ディビの年上たちにディスられるのとはまた違う。なぜならサブちゃんは他のディビたちの才能を悔しながらにも認めているから。決して見下してなどいない。なのでうさポリ公が威勢のいい中学生とディスって来た時など1ミリも萌えてなどいない。)
これは自分が経験したことを似たような奴に味わせてやりたいただの私の願望かつ性癖なので、脳みそにしわを刻み込んでまで読み込む価値は1ミクロンたりとも無い。流して結構。

あとは5000兆あげるから黙れと言われても、声を大にして主張したい最も重要な”末弟”というポイントを彼は何の苦労もせずに生まれながらに所持している。(後のnoteで彼の曲”レクイエム”で語るが末弟だからとディスを受ける点は置いておいて)これは非常に美味しい。

弟についても少し語ると、私は弟キャラに弱いが”兄でもあり弟でもある”次男坊などは受け付けていない。”末弟”だからこそ弟の価値が倍増するんですよ。
私には高校2年生の末弟がいるんですが、自分が愚兄と仲がよろしくない分、一層に弟を愛でてきたんですよ。”I like him all the better for his faults.”構文ですね。
日本語だと一兄の言葉を拝借して「目に入れても痛くねぇ」です。分かるよ一兄。

末弟の良さは語れたもんじゃない。平たく言えばブラコン。たぶん私の末弟フェチ(?)はここからきてる。サブちゃんが末弟っていうだけで知りもしないカズダンスを踊れそうなくらい喜んでいるのは私くらいかもしれない。

言わずもがなですが勿論、お顔とスタイルも大好きである。甘~いsweet faceに溢れ出す色気。完璧かつ簡潔に表すと”えっち”なんです。可愛いしクールかつえっちなのに可愛い。シンプルにタイプ。青春時代拗らせ女にこのfaceは好きな女の子に意地悪しちゃう男子小学生並みに分かりやすい公式からの「お前を落とす」宣言faceなのである。多分伝わってないが見事にやられている女がここにいる。

そしてなんといっても周りのチート級スタイルお化けの大人たちに埋もれてしまいがちだが身長が173cmもある
私が中三の時、クラスの171cmヒョロ長ボーイには不覚にもドキドキしていたのできっと三郎君は全校中の女子のアツ~い視線を独り占めしているのであろうと容易に予想ができて楽しくなってきません?
私は今授業を受けながらnoteを書いているのですが正直口角の上昇が止まりません。まあオンライン授業なので誰にも伝わらないキモさなんですが。

*以下を唐突に楽しくなりすぎた夢豚の妄想が走るので地雷の方は2段落お飛ばし下さい

わたしもサブちゅわの学校の年下モブ女になって早めに登校して三郎君(個人的に先輩呼びよりも君付けしたい)が校門に入っていくところを窓から眺めて自然を装い廊下ですれ違う最高の朝を迎えたい...
休み時間に移動教室で他学年のフロアを通るときにわざと遠回りし教室の前を通って一匹狼の如く、周りを引き寄せず一人読書をたしなんでる三郎君を見て次の授業も頑張りたい...肌寒くなってきた季節に少し年季の入った、お下がりのおさがりジャージを上だけ着た体操服衣装の三郎君を窓から見つけて雄叫びをあげたい...

私はシャイなのでこっそりバレないように半ストーカー行為しているつもりだったけど全部本人に気づかれてて内心キモがられてたい。は?大青春じゃん~素直に興奮する羨ましいこの世界線の私。

性格がよろしくないので注目度が高かろうと友達の少ないポーカーフェイス山田三郎だが身内に見せる表情と感情の豊かさときたらジェットコースター並みに激しい。
直近でいうと”令和のダイナミックコード”と賞賛をいただいている大人気アニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Animaの1・2話を視聴すると良くわかる。
一週間オンライン授業を受けながら二窓で永遠に繰り返し再生で流していたくらいには見る抗うつ剤。面白いという感想は主知の事実なのでさておき、1・2話でサブちゃに落ちた女は恐らくめちゃくちゃ多い。

・以下「ヒプノシスマイク-Rhyme Anima-」 Division All Stars 
作詞・作曲・編曲:invisible manners(平山大介・福山 整)引用

まず1話での緊急政府放送を園で見ている12歳サブちゃん。は?可愛い。
そしてOPのサブちゃんパート

「どんな顔して文句言うんだよ?凡夫は物狂う」

ここはCMがYouTubeに投稿されてから何度も再生してた。リリックが超絶に山田三郎。「蹴飛ばす Lyrics」についてはあえて触れないでおこう。私も親の顔より見た。若いから柔軟性があって宜しい。

・以下「Rhyme Anima's Mixtape -IKEBUKURO-」Buster Bros!!! 
作詞・作曲・編曲:invisible manners(平山大介・福山 整)引用

そしてテンダーロインズをぶっ飛ばすバスブロのRapでございますよ。
ハシカンニキとまで呼ばれた1000人に一度の奇跡の美少女

「ブクロのゲートん中で無事でいようってのは虫がいいね」

の、サブちゃんですよ。あれは初見からしばらくは壁を殴らずに正気で見ることが困難だったレベルのハシカンっぷりでした。2話までの一週間をこれで生き延びました。
そしてハシカンニキで感情をぶっ飛ばされたところでのラストバース

「餞代わりのライムをBomb!」

での勝者の余裕たっぷりのセクシーな薄笑いですよ。サブちゃんどこで覚えたのそんなえっちなお顔!!!!ちゅき!!!!

1話のサブちゅわで壁打ちゴリラと化していたら甘かった。これらを超えて普通にヤバイものを2話でぶっこんで来た。

2話はなんとバスブロ回だったのだ、西口公園でのジロちゃんとのコントは失笑を禁じえなかったね...ジロちゃんが声掛け運動を語っているときのサブちゅわの呆れ顔ときたら国宝級。しつこいがマジで目に入れても痛くない。

ジロちゃんの着信音も、テンダーロインズとのコントも、サブちゅわの超高速ハッキングも、一兄のディ〇ニープリンセスと化したイケブクロマラソン「俺が一郎」も、エグノシスマイクのダイナマイトなフロウも、お決まりの「ドカーーン!!!!!!」も

声が出なくなるくらい笑える面白さで、私の知らないヒプノシスマイクだったけど胸を張って「これが私の大好きなヒプノシスマイク!!」と言いふらしに回り興奮して眠れないほどには大好きな、私の知ってるヒプノシスマイクだった。
さすがはペンは剣よりヒプノシスマイク。強い。
激重シナリオで読者まで憂鬱にさせるで有名なヒプノシスマイクを一切感じれなくて、やっぱりコミカライズは解釈違いだと改めて勘違いをすることができた。

アニメ自体への感想はさておき、2話でのサブちゅわしんどいポイントは、イヤホンしてラップ動画をあさり勉強しているのにも関わらず
萬屋ヤマダの事務所でジロちゃんと一緒に過ごしているところなんですよね。自室あるじゃんサブちゃん...ラップの勉強してるんじゃないの...部屋に戻らないのね~!!^^という感情で一杯いっぱいでしたね。

そして何といっても好良瓶太郎さん作曲のラップ。さすが山田兄弟を熟知していらっしゃる。深夜枠にも関わらず発狂してた。すみませんでしたご近所さん。
キャスト様のラップスキルが上達しているのも勿論のこと、キャラへの愛がハチャメチャに伝わってくる歌い方でめちゃくちゃ鳥肌と興奮だった。
誰よりもキャラ好きじゃん...ありがとう…って落ち着いて見れるようになったころには涙を流しましたね。

・以下「RUN THIS CITY」Buster Bros!!! 作詞:好良瓶太郎/作曲・編曲:月蝕會議 引用 

一週間前のハシカンラップで自我を保つことがやっとだったものを軽々と超えてきた

「掃き掃除さ言葉を吐くように お手手繋いでこの街仲良くwalking」

には思わず手で頭を抱えた。キュートで子供らしくキュンキュンが止まらなくて机をぶん殴った。しかし逆をとると、あの三郎がこの歌い方は相手をなめ腐って余裕を見せつける侮辱パートであったのだ...その後に続く

「んなわけねーだろ 手に持つマイクロフォン 越えてみろよ 雑魚が I'm a Don. 放棄するか? どうせない勝機 山田兄弟ブクロPatroling」

……え...?え...?と瞬時に何が起こっているのか理解ができなかった。この突然の俺様イケイケ三郎に視聴者全員が正気を奪われたと言っても全くもって過言でない。ちなみに私はここからエグノシスマイクが爆発するまでの記憶があまりない。

彼がいつも一兄を取り合って二郎とケンカが絶えない生意気で可愛いブラコンっぷりばかり見せつけてくるから忘れていたが、彼は頭脳明晰な中学三年生なのだ。
自分の見せ方くらい10万年前から全部分かっていたに決まってる。一兄に可愛いと思ってもらえる表情も仕草も理解しているはずだったのだ。
三秒考えればわかるものを、気づかせないように振舞っていたのも全てが計算のうちだったのだ…私たちは最初からあの中坊の手のひらで踊らされてたのだ。

本当に怖い、中坊のポテンシャルが。頭の中に嘲笑ってくる三郎が浮かんでくる。赤ちゃん扱いばっかりしてきたがもう立派な”男”を感じさせる三郎でした。知れば知るほど魅力的な男である、罪深い。そんな兄弟と一緒にいるときに最高に”山田三郎”になるサブちゃんが大好きだ。愛してるぞ!