ふたりの明日もきっと晴れるや



深澤辰哉さん、阿部亮平さん

ジャニーズ事務所 入所17周年  

おめでとうございます




2004年8月12日


アイドルとしてのふたりが生まれた日


どんな ゲームが流行っていたのだろう

どんな 空模様だったのだろう



ふたりは、

どんな きもちだったのだろう








ふっかさんは12歳、あべくんは10歳

そんな 幼いふたりのまえに

人生のレールがなんとなく敷かれた瞬間

どう 心がうごいたのだろう





まだ、
そんな大ごとだと思っていなかったかもね




その頃のふたりと同い年の私だったら

ぽけ〜っと流れに身をまかせて
なんにも考えずに結果を受け入れていそうだもの






でもね

「ジャニーズに入ったこと」

そのはじまりが 
自我のない なりゆきなできごとだったとして、


「ジャニーズに入ること」

それが もし 

比較的誰にでも経験できるような
簡単であっという間なできことだったとして、




それでも、



「ジャニーズを続けたこと」

「職業:アイドル を選び続けたこと」

「夢を明確に追い続けたこと」




それは、

誰がなんと言おうと

ふたりの誇るべき栄光だとおもうの







ぜったいに、ぜったいに、

誰にでもできることなんかじゃない





今現在、

"将来…" をまだ見つけられていない

真っ青で未熟な私だからこそ 

胸を張ってそういえるし、強く 強く そう思う






どこにでもいるような大学生の私でさえ、


自分になにができるのか

自分の選択は正しかったのか

これから自分はどうなっていくのか



すごく不安で 

すごくこわくて 

全部 全部 やめちゃいたくて

ふとんのなかで泣いてしまう



情けない夜が たまにあって、






そんな私が 

アイドル という特別な世界の

先の見えない暗い山の中に立っていたなら、



きっと

「安定」という名の平地を目指して

とっくに下山していることでしょう






だからね、

だから、


すごいの


ふたりはすごいの


どう考えてもすごいひとなの




尊敬の念を抱かずにはいられない

その念が水なら 

とっくのとうに私の体には津波が起きてるくらい







幅広い分野での直感力・センスをもっている


学歴や資格という努力の証をもっている


とても誠実で 柔らかな優しさに溢れている




何者にでもなれたはずの人たち

どこにいても愛されたはずの人たち





そんなふたりが


まったくおなじ日に

ジャニーズという世界に選ばれ

まったくおなじ月日を過ごして


Snow Man という人生を選んだこと




映画のストーリーのように

いや、きっとそれ以上に

ドラマチックで奇跡のように尊いおはなしね







ありがとう、

17年前の今日

"アイドル" に選ばれてくれて



ありがとう、

17年後の今日も

"アイドル" を選び続けてくれて



ありがとう、

"Snow Man" を守り続けてくれて

"Snow Man" の世界を広げてくれて




誇り高きアイドル

ふっか そして あべちゃん が

生まれ 育った 17年

すべての 偶然 と奇跡 に  

こころから ありがとう







誰よりも長くJr.時代を過ごした、

とっても 優しくて 頭のいい



"あべふか"  のふたりが




グループ を支えてくれていること

家族 を包んでいてくれること



安心 と 信頼 の源です








部外者なわたしがおこがましいけれど、


ふっかさんの同期があべくんで

あべくんの同期がふっかさんで

ふたりが同じグループになって


デビューというおおきな夢を叶えて



ほんとうによかったなあ、うれしいなあ、と




今年、そして去年もそう思ったし

来年も 再来年も 何年先の今日にも

きっとおなじことを心に抱くのだとおもいます









これからもずっと


ふたりが

同じ道を歩み

同じ山を登り

同じ景色を見て

同じ夢を掴むこと



ふたりが

"アイドル" を 

"ジャニーズ"を

"Snow Man" を


選んでよかった、と

これが天職だ、と


思い続けられること



心から祈っています





ふたりの信じた世界が正解でありますように

語尾すべてに「!わら」をつけて報告したくなるようなわくわくが待っていますように





2021.08.12  あべふか入所17周年



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