宝物

"自分" を表現するということを進んではせず

悩みも不安も 人へ見せないふっかさん  









そんな彼が

ひとつひとつ  慎重に、丁寧に

口から紡いだ言葉たちは

とっても優しくて 温かくて


でも

どこか切なさをはらんだものでした

胸が ぎゅっと なってね、

ふっかさんが この世界に選ばれたこと

ふっかさんが Snow Manを選んだこと



そして、

この8人と光を浴び

この8人と夢のステージに立ったこと

そんなひとつひとつの奇跡を改めて感じて

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大きすぎる感情が

ほろほろ雪となって

心につもり つもり つもりました

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私は

スノーマンに出会ったのがつい最近なもので



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だからきっと

彼らが一番どうしようもなく辛かった時

悔しかった時  諦めそうになった時

傍で力になることはできなかったけれど、


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それでも、


今日　彼が


「今、とても幸せだ」

と言葉にして伝えてくれたこと

どんな言葉でも足りないくらいに

うれしくて うれしくて





自分のこころに抱いた感動の揺れを


ぜったい逃さまいと精一杯抱きしめました

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そうやって私は

ふっかさんの言葉たちに

これまで

何度もㅤ　何度も

涙を誘われたのに、

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ふっかさんは

ふっかさんだけは

この公演期間一度も涙を見せなくって





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潤いをすぐそこまで感じさせる瞬間もありつつ、

やさしく口角を上げながら

最後まで穏やかに言葉を紡ぐ

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その姿は


ふっかさん自身の


"深澤辰哉" であることへのプライド

そのもののように感じました

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人の感情の波には敏感すぎるほどに敏感で

誰より的確にそっと手を差し伸べるくせに、

自分のど真ん中を人へ見せることはしないのね

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柔らかな彼の内にあるその堅い核が

私は、たまらなく愛おしかったです

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いつか、いつかね、

ふっかさんが
「もういいや」と思ったときでいいから

深澤辰哉の目に映る色や 心に届いた温度  

いだいた喜怒哀楽

ひとり貫いた覚悟や決意

栓をぬいて おしえてくれたらうれしいなあ

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「もっと早く出会いたかった」

そんな感情を抱くことも 少なくはないけれど

"今まで" を 今から

やり直すことはどうしたってできやしないし

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それに、

"今" 出会ったということにだって

なにかしらの意味があるかもしれないから




だから 私は

確かにある "これから" を

なによりも大切にしたいな と思っています

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ふっかさんが  スノーマン が

これから歩む道のり

見る景色

切り拓いていく新世界

できる限り

近くで 長く 深く

見届けられたらいいなあ、と

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ふっかさんへ



いつだって どんな時だって



同じ時代に息をする多くの人間が

まっすぐにあなたを見つめていること

あなたの力になりたい と願っていること

あなたの幸せを強く祈っていること

どうか憶えていてください

ぜったい忘れないでください






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私の最愛のヒーロー

生きていてくれてありがとう




４日間 ９公演
ほんとうに ほんとうにおつかれさまでした

あなたたちの

最初で最後 の 一生の宝物


私も

胸で 大切に 大切に だきしめつづけます

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おいしいご飯  いっぱい食べてね

ぬくいお風呂でリラックスしてね

ふかふかなお布団でたのしい夢をみてね

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ふっかさんの特別な今日が

やさしいぬくもりに包まれて閉じますように

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