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桜木心菜さんを推すために。

< はじめに >

今回の投稿はただただ面倒くさいオタクが
推しについての思いと自分語りをするだけの
暗く長い記事になりますので、苦手な方は読まない事を推奨します。


とりあえず桜木心菜ちゃんのかわいいかわいい画像を
見てから、戻るボタンを押して下さい。

可愛い可愛い超可愛い


さて、これはただの決意表明ですし、
いわゆるお気持ち表明です。
過去の話も出てくるので、苦手な人は再度注意です。

もう一度とってもCUTEな桜木心菜ちゃんを見て落ち着いて戻ってください。

とんでもなくCUTE




2023年7月16日より
桜木心菜さんを推すと決めました。

出典:「あのときの心菜さん超可愛かったわぁ。/ふかお著」

1) こじらせオタクの今さら宣言


なぜわざわざこんな宣言をするかという背景として、
自分の面倒なこだわりがありました。

「推しは松野莉奈一人。誰かを並べることも比べることもしない。」

そうです。こじらせオタクです。

EBI10写真コーナー

でも多分、当時から単推しでいた人には少なからず
同じ様な人がいるんじゃないかなって勝手に思ってます。
それで現場から離れてしまった人もいると思います。
自分も離れかけました。

2016年の接触イベントでりななんと約束をした
「次の春ツアーは一緒に全通するね」の想いをもって臨んだ
2017年エビクラシーツアー。
ステージの上には彼女はいませんでした。
自分の目と心には映っていましたが。

彼女との約束で自分を保ち、どんなにしんどくても
全ての会場へ足を運びました。

色々な想いがありましたが本題ではないので割愛するとして、
その約束を完遂した後は、大学芸会やファミえんのような
大きなライブだったり節目節目のライブには行こうかなとか、
ツアーは1,2会場だけ行こうかなとかそんな距離感になりました。

6人(廣田あいか含めれば7人)にはいつも勇気と元気をもらっていたし
ライブに行けば、ある曲では泣いて、ある曲では楽しく踊って。
比率の変動はありながらも何を求めて現場に行っていたのか
わからない時期もありました。

終わったあとは結局いつも推しを思い浮かべながら寂しい時間を過ごす。
多分、少しでも推しを感じる場所に自分を置いておきたかっただけ
なんだと思います。
感情がなんであれ、とにかく推しを感じていたかったというか。

でもいくら現場に通っても、頑張ってる皆を追いかけても、
まやさん、彩ちゃん、美怜ちゃん、ひな、歌穂ちゃん、莉子ちゃんを
新しく推そうという気にはなれませんでした。なんでだろう。
全員に色んなシーンでたくさん勇気をもらって感謝しかないし、
全員大好きなのに。
こればっかりはいくら考えても言語化はできなかったです。

それでも一定の満足はしていたんですよね。
自己満足です。
「まだ自分は推しを忘れていないよ。」
「自分はエビ中から離れていないよ。」
本当に本当に今思えば嫌になるくらいの自己満足。
でもそれだけが自分をなんとか支えていた時期だったんだと思います。

こんな自分勝手なオタクたくさんいると思います。
自分も経験したからそれでいいと思ってます。
そもそもオタクなんてほぼ自己満足の世界だし。

まぁそんな時期を通ってきて改めてエビの現場に
熱中できる様になった今,目の前にいる心菜さんを
「推し」と呼ぶ事ができなかったこじらせオタクに
決心がついたよ、という話なんです。

2) 「推し方はひとそれぞれ」


話は少しそれますが、本当にこの2年くらいで
いろんな人のいろんな”推し方”を許容できるようになりました。

偉そうに言うつもりは全然ないんですけど、
みんな「推し方はひとそれぞれ!」っていう割に結局自分と合わない人が
現場にいるのって不快に思う時あるじゃないですか。

でも本当に昨年、4月にひなの卒業発表があってから、
そして春ツアーで心菜さんを追いかけ始めてから、
いろんなことに気づかせてもらった気がします。

SNSで声が大きかったりメンバーから認知があったり
オタク界隈で有名だったりそういう人が目立つのは仕方ないけど
別にそれが全てじゃないし、通っている年数や単推し、箱推し、複数推しも関係ない。

声に出さなくたって強い強い想いと一緒に過ごしている人もいるし、
ひそやかに長く長く現場にい続ける人もいるし、
沈黙は金という時もあるし、なんか節目節目にそういう人の姿や
発言を見れたことですごく安心して。

だからSNSなんて発言の真意がわからないツールに
踊らされることも無くなったし、会話したことのないオタクを
嫌な目で見たり悪くいうこともしなくなりました。多分。

「他現場に熱狂していた古いオタクの人がエビ中に戻ってきている姿」
「転校していったメンバーを推しとしていた人が新しい推しを見つけた話」

この辺については勝手に勇気と後押しをもらった気がしていて、
自分もここにいていいんだっていう気持ちをもらえてすごく感謝しています。

どんな現場でも環境でも
推しが見えても見えなくても
その日一番楽しんだ!って言えるスタイルや方法を
自分で見つけていくのが大事なんだなと改めて感じました。

自分も人に嫌な思いをさせてる可能性もあるので
そればっかりは申し訳ないんですが…。

3)推しを推しと呼ぶ

話は戻ります。

くだらないプライドとこだわりから、
新しく誰かを推すことができなくなってしまっていた自分ですが
前述の通り、桜木心菜さんを推すことに決めました。

心菜さんへの一歩目など、ざっくりとした経緯は
昨年末の記事をご参照ください。お時間ある際に。


昨年春ツアーから赤のペンラを左手に持ち始め、
いわゆる自分なりの推しを追うスタイルで彼女を見続けてきました。
彼女の良いところは書ききれないので割愛しますが、
シンプルに言えば武者修行フリーライブ、100%ebismを一緒に
全会場まわって、全ての会場でステージ上の彼女だけを
追いかけ続けてきて、もう心菜さんを「推しじゃない」なんて言えない。

だってりななんを追いかけていたあの時期と同じ楽しみ方ができてるんだから。

自分の中での答えは出ていたんだと思います。
春ツアーが始まる前から。

あとは自分の気持ちとの折り合いをつけるのに、
心菜さんを追って全通をしたという事実と
時間が必要なだけだったのかなと。

今さらですが、自分以外の推し増しや推し変については
本当になにも思ってません。
嫌味でもなんでもなく純粋に、複数人同じ熱量で追いかけられる人は
すごいなってうらやましく思う時もあります。

オンラインライブやBlu-rayでライブ映像を見て
カメラワークのおかげで強制的に推しじゃない子の
パフォーマンスを見せつけられるたび新しい魅力に
触れる事ができるし、あぁ◯◯推しの人の
言ってたのはこの表情のことか!とかなるしすごく楽しい。

改めてどんな推し方も素敵だと思います。
器用に全員の色んな良いところを探していきたい。

4)「推しへの報告」


ということで、様々な心の準備を経て...
2023年7月16日 奇しくも春ツアー千秋楽。パシフィコ横浜公演。
りななんに報告をしました。

別に側から見たらそこに誰がいるわけでもない。ただの独り言です。
少し早めに現場に到着し、パシフィコ横浜裏の海に向かって
言葉を紡ぎました。

あの日から今まで、あなたへの想いはなにひとつ変わっていない事。
迷って立ち止まりながら私立恵比寿中学を追いかけてきて、ようやく昨年「これからも、君とここにいる」の意味を理解した事。
だからやっとあなたと一緒に歩いていける気がしている事。
そこにたどり着かせてくれた2人の存在の事。

...そして、桜木心菜さんを推します、という事。
自分なりの筋を通したかっただけでした。
儀式のようなものです。

パシフィコ横浜 大ホール

この場所にはファミリーの皆さんは特別な思い入れがあると思います。
2017年2月25日。もともとはFCイベントが開催されるはずの日でした。
2月8日の出来事を経て、イベントのためにおさえていた会場を
「送る会」の会場として使うこととなりました。

ゆっくりと流れる列にそって、大ホールの入り口から入り、
左に曲がって階段を上がる光景とその時の息が詰まる感覚を
いまだに鮮明に覚えています。
送り出したくもないのにその場に行かなければいけない。
胸を締め付けられながらのぼる階段とホールに入った瞬間に開けた空間
そして大きな大きなジョニーの衣装を着た写真。

簡単に言えば推しへの想いがとてつもなく強くなる場所です。

りななんの居所というか、
存在をどこに感じるかというのは
本当に人それぞれだし時と場合にもよって、
ステージの上の時もあるし、メンバーの隣の時もあるし、
ふとした瞬間の時もあるし。

今回はタイミング的に「ここ」だった、っていうだけの話で。
感じるか感じないかすら自由だと思うし、それを言葉に出すかどうかも自由。
多分、このnote以降、節目の日以外は自分はほとんど発言として
出さなくなると思います。

追う事をやめて、「推し」を見つけた事で並んで歩けると感じたからです。

忘れるわけでも、気持ちが薄れるわけでも一切ありません。
一緒に私立恵比寿中学を応援できる場所に自分が
たどり着いたと勝手に信じてます。
これも含めてオタクの独りよがりですが。

5)ようやくの「スタートライン」

これで自分もようやく心菜さん推しとして
最新の私立恵比寿中学を一緒に応援できるようになったのかなって思ってます。

心菜さんが加入してから2年以上たって、ようやく。
です。

最近は本当に心菜さんが大好きです。
一番はやっぱりステージで歌って踊っている心菜さんを見て一緒に踊って、
心菜さんのパートで赤を高く掲げられる時間が好きです。

接触やスタコミュや各ラジオ番組も好きです。
自分の好きなことを楽しそうに話してケラケラ過ごしていてほしいです。

2年間すごく変化のある激動の時間だったと思うし、
私立恵比寿中学の一員となるのに時間もかかっていたと思います。
しんどいこともたくさんあったんじゃないかな。

それでも今の彼女を見て下さい。
ギャルやらヤンキーやら当初カテゴライズされたワードを飛び越えて
「桜木心菜」というジャンルで勝負できています。

本当に一人でも多くの人に桜木心菜を見てほしい、体感してほしい。

2017年から現場での人との関わりを避けてきましたが
心菜さんのおかげで今年はいろんな人にお世話になってます。
声をかけてくださる皆様ありがとうございます。
これからも馬鹿みたいに心菜さんの事を喋り続けたいと思います。

6)お誕生日、おめでとう。

長々暗い文章をつづってきて最後に言うべきことかという所ですが、

改めて18歳のお誕生日おめでとうございます。
Night Prom 2nd Nightまじで楽しみです。
18歳も変わらぬ「桜木心菜」を魅せつけてください。

免許取ってベンツ買って楽しく遊んで好きなお仕事して
キラキラ輝く1年を笑いながら教えてください。
楽しみにしてます。

自己満足の駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
こんなめんどくさいオタクでもまだ現場で仲良くしてもらえるなら
嬉しいです。心菜さんは可愛いです。

ここまで読んでいただいた変な方へはもう一度可愛い
心菜さんをプレゼントいたします。内緒ですよ。

ライブ中の心菜さんが一番素敵です

心菜さん推してくださいね。

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