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デジタル書斎4 どこでも書斎


 デジタル書斎はネット空間にありますから「どこでも書斎」です。海外旅行の長いフライトの時間も有効に使えます。積読の雑誌を読むなどは適しています。行く前にたまった雑誌から興味を引いた記事を切り分け、すでに紹介した,端をカッターで切りそろえて、スキャナーのIX500で読み込ませpdf化したものを,iPadに移しiBookで読むようにして持参しました。GEの戦略、エコ企業100、日本を救う中小企業100、世界が見たNIPPON、ジョブス天才の軌跡、TPPアメリカの本音、TPP論争の不毛、瀕死のアメリカは復活できるか、HTML5って何?、Google+は終わった、物欲と脳、才能とは、サイバー戦略、中国のスパイ戦略、・・・等31本です。殆ど往きのフライトで読みお終わりました。何しろ、適度に拡大すると、すごくするすると読めます。前回の海外出張も同じでした。隙間時間がきわめて有効活用できます。購読の雑誌が多くて読み切れずいくつかっ中止しましたが、この調子になって再度購読雑誌を増やそうかなと思うようになりました。情報収集能力がかなり強化されました。この中でお薦めの記事?GEの戦略(Courier Japan)、エコ企業100(News Week)、日本を救う中小企業100(News Week)ですね。
 クラウドに電子書斎の書庫を置くために、Dropboxと Evernoteが有効というか必須という話は既に話しましたが、WEB情報の収集にIstapaperというソフトウェアが役立ちます。特に外でiPhoneでwebを見ているとき、面白そうだけどちょっと長いから後で読みたい時、urlをメールで自分に送っておくのも良いですが、iPhone のsfariにInstapaperに送るを、設定しておいて、これに置くと、クラウドのInstapaperに収納され、あとでパソコンでもiPadでも、無論iPhoneでもInstapaperで読めますので、先に述べた、隙間時間をうまく使えます。Instapaperは無料のアプリです。パソコンでwebを見ているときには、ブラウザーに組み込んだEvernoteで、ページ全体をクリップする、を使えますが、一旦Instapapaerに置き、読んであまり価値なければ、捨てて、保存する価値があるものは、Evernoteを含めしかるべきところに保存すればいいともいます。不必要なものをため込むとデジタル書斎といえどもごちゃごちゃになり、肝心なものが出にくくなります。何事も捨てる勇気!が肝要です。Safariにinstapaperに送るを、設定するのはちょっと解り難いともいますが、ネットに親切なアドバイスが出ています。
ただ「どこでも書斎は」使用環境のWiFi環境に大きく依存します。WiFi環境がいいところにこれから人が集まるでしょう、陽だまりに人が集まるように。良質のfreeのWiFiを提供することはこれから重要なことだと思います
pdfファイルをiBookに収容
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/iphonetouch/05pdfvw/05pdfvw_02.html
InstapaperのiPhone設定
http://www.juno-e.com/iphone/2009/03/iphone-instapaper.html

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