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ベルリン取材写真

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『ベルリンは晴れているか』のためのベルリン取材写真をまとめました。
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2019年1月の記事一覧

『ベルリンは晴れているか』の取材写真

『ベルリンは晴れているか』の取材写真

です。

ベルリンに訪問したのは2018年1月の上旬でした。はじめてのベルリン。ひとりでフィンエアーに乗ってヘルシンキでトランジット、ベルリンへ。
現地でガイドをお願いしたベルリン在住のライターさんと合流し、取材中はずっとお世話になりっぱなしでした。お二方、その節は本当にありがとうございました。

せっかくなのでその時の記録を少しだけ書いて、公開しようと思い立ち。しかしこれがなかなかの情報量でして

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②『ベルリンは晴れているか』取材写真

②『ベルリンは晴れているか』取材写真

ということで続きました。
前のはこちら

2018年1月上旬に、小説の取材のため回ったベルリン。主人公がヴェディング地区の労働者階級出身ということで、作中の「幕間」は主にベルリン東側が中心となりました。

空襲を免れ、19世紀末から20世紀初頭にかけてたくさん作られた集合住宅がいまだに残っているプレンツラウアーベルク。そこにある100年前の暮らし博物館を出て、今度は中心部、ミッテへ向かいます。

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③『ベルリンは晴れているか』取材写真

③『ベルリンは晴れているか』取材写真

まだまだあるある取材写真。

前回はこちらとこちら

さて夜が明けて朝、滞在三日目の取材二日目、出発ですよ。ホテルの食堂で朝ご飯を食べながら外を見るとなんとも深い霧!!

また拙い英語でスタッフさんとお話しながら朝ご飯を食べたり(食べ物はまた後でまとめますけどちょっとだけ写真↓)伝言をお願いしたり。一人旅なので英語もっと勉強せねばな…という思いをますます強くするわたくし。
そしてこの日の取材は特に

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④『ベルリンは晴れているか』取材写真

④『ベルリンは晴れているか』取材写真

またまた続く『ベルリンは晴れているか』のベルリン取材写真。
3日目の後半写真です。

今回も重め。

これはいったいなんでしょう

これは高射砲塔といいまして、第二次世界大戦中、ベルリン市内にも数カ所にわたって建設された都市防空施設です。偵察にきたり爆弾を落としていったりする敵機を撃ち落とすことに加え、要塞内は市民用の待避壕として機能していました。

現在も残るこの高射砲塔は紫マル印のフンボルトハ

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