学びの共有とは、へぇ~ボタンを叩きあうこと。

あー、それ面白ろそうやな!と共感しあえる仲間はいますか?

こんにちは。深井聖臣です。

今日は雪山さやさん(@saya_wlb)から質問頂いた

自分の学びを社内に広める時に実際にやっていることについての回答です。

社内勉強会について

今、私は会社の中で勝手に勉強会をしています。

勉強会のメンバーは大体10名くらい。
隔週で行っているのですが勉強会の参加者は毎回5名ぐらいでゆるーくやってます。

参加者全員がエンジニアなのですが開発手法とかではなく
「自分の好きなこと、興味のあること」をテーマにしています。

なので勉強会というよりも共有会と言ったほうが良いかもしれません。

勧誘方法

勧誘方法は至って簡単で
「ちょっと聞いて欲しいことがあんねんけど、10分くらい貰えんやろか」
とささやいています。

断る、断らないは相手の自由。なので自分がこの人に聞いてほしい!と思えるのなら、頼む前に自己判断で勝手に諦めないようにしています。

ただ、自分より若い人に声をかけるときは
「いやって言いにくいやろうから、その日は用事があるとか言ってや」
なんて感じでお誘いしています。
ちゃんと断ってくれないと誘いづらくなるので、プレッシャーをかけないように意識しています。

誘っている人は誰でもいいわけでもなく、自分が聞いて欲しいと思える人に声を掛けています。

逆のパターンもあります。
「ちょっと教えて欲しいことがあんねんけど、10分くらいもらえんやろか」

今までだと息子がドハマリしていた戦隊モノのことが知りたくてお願いしたり、ポケモンについて話してもらったことがあります。ものすごい熱量で語ってくれるので、10分の予定が2時間になったりします。

なので回答になっているかわかりませんが、自分の学びを社内に広めよう!というより話を聞いてほしい、話を聴かせてほしいと思いながら動いていることが多いです。

勉強会開催まで

勉強会ですが、実はやってみたいと思ってから開催するまで一年くらい時間がかかりました。
なんでかな、と思って思い出して見たのですが
当時は勉強会を開くなら完璧なものでないといけない、参加者全員が満足しなければならないと思っていたからです。

もしあのときの自分に語りかけられるなら、
仲の良い友人と雑談をするだけでもいいんじゃないのかな、と伝えます。
あー、それ面白ろそうやな!と言ってくれる仲間を一人捕まえて、
雑談会を開いてしまえば、それが勉強会の種になるんだと思います。

継続するには

あとはその場でフェイスブックやSlackでチームを作り、
その日に話した雑談を簡単にまとめ、
フィードバッグしあえれば完璧です。
あと、次回の予定を決めるもの大切ですね。

以上が自分の学びを社内に広めるときにやっていることです。

まとめ

・話を聴いて欲しい人を探す
・とりあえず雑談会を開いてみる
・フェイスブックやSlackでフィードバッグをして残す
・その場で次回の予定を決める

またよかったら覗いてみてください。
それでは。深井聖臣でした。

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