松屋の世界紀行シリーズ第2弾「カチャトーラ定食」。
3月7日から始まった「カチャトーラ定食」を食べてきた。
ジョージア料理の次はイタリア料理。「カチャトーラ」とは、「猟師風の」という意味だそうだ。大きな鶏もも肉がごろごろとあって、トマトソースで煮込まれている。ズッキーニやパプリカなどの野菜も入り、チーズがたっぷりかかっている。あと、強いニンニク風味。
「世界で一番ご飯に合う」というコピーは、そのまま受け取ってもよさそうだ。
トマトとニンニクの相性抜群。味付けは濃いめ。
シュクメルリに続き、どこまでもニンニクを押してくる。ガリ玉丼もニンニク風味だし。食欲はそそるよね。
箸でなく、スプーンがついてくる。すくって食べていると、チーズが糸のように伸びて付いてくるので、ちょっと食べにくかった。
サラダと味噌汁もついて、790円。
普通盛りで満腹する。満腹感はシュクメルリよりも強いかもしれない。鶏肉の量が多いのかもなあ。
満足しておいていうのもなんだけど、これだけニンニク推しをするなら、シュクメルリは定番化してもいいと思うんだけどなあ。
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