とにかく書くのよ
南方熊楠という生物学者知ってますかね? 博物学者、民族学者。とにかく、てんかんだったんだけど、昔だからまともな治療を受けてない。そんな中で、この人はてんかんならではの症状を能力として発揮した。詳しくは調べてください。私は、熊楠博物館まで行きました。
てんかんの人は書きたいんです。何しろ、無性に書きたい。
写真は私のノート。今は症状が安定したので、そのパッションも薄れたけど、不安定なときこそ、書きたくてたまらなくて。だから編集者やってたんだろうね。
万年筆でゴリゴリ書いてた。文章書くのも好きだったな。今はそうでもないかな。
その片鱗です。2008年から2015年までの日記。
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