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【NTT利権】萩生田売国政策に総務省がノー!?

2024/10/29

://www.youtube.com/watch?v=EW6-Yretcc0&t=310s

萩生田氏が提案したNTT株を売却して防衛財源に充てるという売国政策が、この後どうなるかが実は分からないという話が持ち上がってきている。

どらえもんさんの『岸田、萩生田の売国政策に総務省がノー、NTT法の外資規制維持を求める報告書』というツイートがある。この方は時々原口先生のXなどにも登場するが、爆弾発言が多いので、原口先生があまり喋らないでくれとよくおっしゃっている。

10月18日のニュース『NTT法の外資規制維持を 総務省部会が報告書』
「情報通信審議会「総務省の諮問機関」の通信政策特別委員会の作業部会は18日の会合で。NTT法を巡る経済安全保障の在り方を検証した報告書をまとめた。
外資による3分の1以上の議決権保有を禁止するNTTへの出資規制については、「維持することが適当」と結論付けた。
NTTが規制の見直しを求めていたが、報告書は、NTTの光ファイバー網や電柱などが国内の通信インフラを支える公共的な役割を担っている点を重視。経営から外国の影響力を排除する重要性を指摘し、外資規制の遵守状況を定期的に確認する制度の導入も提言した。」

NTT法をしっかりと維持しないと日本は滅びる。去年の5月から、萩生田氏がNTT法を廃止してNTTの通信インフラを売ることを推進しているが、総務族の菅氏の利権ではないかと推測している。ブラックロックが日本詣でをして岸田氏に早くNTT法を廃止せよ。そしてNTT株を喰わせろとねじ込んできているようだ。

機を見て敏な萩生田氏が、「任せてください。NTT法などすぐに廃止して見せますよ。もうアホな保守層を騙すには、防衛財源のためにNTT株を売るのが良いと言えば、みな騙せる。」と、そういう出鱈目を進めてきた。

NTT法を廃止してNTTの株を売却すれば5兆円のキャッシュは手に入っても、その5兆円では防衛財源になるはずがない。額が小さすぎる。

そしてもし通信インフラが無くなれば、同じ通信インフラを作るのに40兆、50兆、60兆円と兆単位のお金がかかる。たった5兆円を得るために、将来何十兆円も払えるお金はあるのかというバカなことを推し進めていたのが萩生田氏だ。

その言いなりになってNTT法廃止を推進していたのが前の総務大臣だったが、今回 石破政権になり総務大臣が替わった。

もう本当にものすごい勢いで、去年の5月からNTT法を廃止する方向で総務大臣が旗を振り、政調会長の萩生田氏が廃止してこの利権を実現すると推進すると、総務省もそれに従わざるを得なかった。総務省の役人も大臣に逆らったら自分の首が飛んでしまう。どんどん左遷されて一生懸命に仕事をしてきた意味がなくなってしまうので、従わざるを得ないというところまで追い詰められていた。

総務省は元々NTT法廃止に反対している。総務省の役人はNTT法があってこそNTTのインフラを守ることができることを分かっている。好きでやってきたわけではない。

売国議員が愛国者のふりをして、NTTを食い物にしようとしているが、総務省の官僚からすれば戦う術がない。戦ったら自分が首になるだけなので言いなりになるしかなかったという構造上の問題があった。それで彼らは何ともできてこなかったが、この度ついに売却に慎重な姿勢が見えてきた。

新しい村上誠一郎総務大臣は結構右派が叩いているが、それは彼がNTT法廃止の利権を潰しに来ると察したからである。

村上氏がどこまで闘うかは分からないが、どうも総務省の中では慎重にしないといけない。やはり国内の通信インフラを支えている光ファイバー網や電柱などは大切だと言い始めている。

皆さんと一生懸命にNTT法廃止反対をして、街頭演説までやった甲斐があった。村上氏は一度何かの勉強会でスピーチされている姿を拝見したことはあるが、ほとんど存じ上げていない。メディアで結構叩かれている。

メディアは、自らが進めたい売国政策、NTTは時代遅れで国際競争力がないから国際競争力を高めるためにはNTT法を廃止して外資になるのが良いという嘘のストーリーを流し、それに真っ向から向かってくるのは叩く。

村上大臣がどこまでこのNTTを守って闘ってくれるのかは分からないが、NTT法止が中止されたらいいなと思う。 『NTT法廃止で日本は滅ぶ』も是非読んでみてください。


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