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【新春スペシャル】2022年を動かすキーワード『世界編』【後編】

2022年世界を揺るがすキーワード特集の後編です。

宇宙人襲来


『宇宙人襲来プロパガンダ』デビュー

今年そろそろデビューするのではないかと思っているのが、宇宙人襲来プロパガンダだ。

宇宙人がやってくる。宇宙人が攻撃してくるというプロパガンダを映画やドラマから始め、そしていろんな雑誌で「やはりこの世界には宇宙人がいるのだ」という刷り込みを始めるだろう。

なぜそれをやるのか。
中国はスーパーパワーがほしい。
そしてグローバリストは世界を統一したい。

世界統一をして中国をそのトップに君臨させようと考えているが、世界中の人たちは中国に対して、あまりいい気持ちを持っていない。

どうすれば皆さんが、「中国すごい!中国が世界の救世主だ!」となるのか、いろいろシュミレーションをした結果、『宇宙人襲来プロパガンダ』が1番効くのではないかと読んでいる。
これは多分やるだろう。

中国の宇宙航行技術は世界一

なぜやるのかというと、中国の宇宙航行技術は実は世界で一番なのだ。

ロシアからも、JAXAからも技術を移転されている。

なぜJAXAから中国に技術移転されているのか。

これはもう数年前から。
経産省、また経産省だ。

経産省がJAXAに対して、イノベーションを促進するために、中小企業に技術を出しなさいと言って、マッサージ派遣業の中国人の会社にJAXAの技術を移転するということをやっていた。

そういう経緯でペーパーカンパニーのようなところにJAXAが技術を出して、それが筒抜けになっているわけだ。

そうして今、中国の宇宙航空技術は世界一になった。

また、世界最大の電子天体望遠鏡は中国にあり、中国はそれをさらに増やして全部で五つにするという。

そうすると宇宙からの情報を世界で一番取得できるのは中国になる。

今年、アメリカが持っている電子天体望遠鏡はもうリタイヤして使えなくなるので、中国が世界で一番宇宙の情報を収集できるという地位を一気に確立する。

中国の宇宙軍が世界を宇宙人から守る?

宇宙人襲来プロパガンダが始まると、「どうやら宇宙に生命体が存在するようだ。こんなものが発見された。」という記事がどんどん出てきて、宇宙人が襲来説が浮上してくる。

「宇宙人が襲来するかもしれない。だからこそ今、地球はひとつになって宇宙人の侵略から地球を守らなければいけないんだ!」というグローバリストの世界統一戦略が出てくる。

そして中国が、「私たちが皆さんを守ります。人民解放軍が、宇宙軍解放軍が皆さんを宇宙人から守ります」というプロパガンダで世界を騙し、

「わーっ宇宙人が襲来した!中国様助けて。救世主だあー、解放軍万歳!」ということを多分やるのではないかと予測している。

どこまで今年進むかはわからないが、徐々に仕込みを始めている状態だ。

宇宙人のおかげで、みんなが大嫌いな中国、みんなが大嫌いな解放軍に、「解放軍の兵士さんが助けに来てくれる。嬉しい。」と言って、みんなで旗を振ることになると思う。

ブラック・ライブズ・マターでもなぜか「解放軍の兵士さんが僕たちを助けに来てくれる」と言って旗を振っている人がいたので、おそらくそうなるだろう。


バイデン崩壊


バイデンと習近平「相対性理論」

そして五つ目は「バイデン大統領」
アメリカのバイデン大統領の認知症騒動がより一層報道される事になるだろう。

みんな何となくわかっているのではという感じだが、これをガンガン報道することが今年は大事だ。

なぜ大事かというと、今年は習近平が中国の皇帝陛下に君臨する大事な年だからだ。

ところがまだ中国国内には、「エッ習近平、あのバカがっ」と思っている人もいる。

たまにSNSでも「習近平はバカ」、「小卒くせに」ということを書いている人もいて、「こんなバカが永久皇帝になるなんて冗談じゃない」と思っている中国人は結構いる。

そこであのバイデンと比較させる。

「バイデンが認知症でアメリカはもうだめだ」という報道をどんどんさせる。すると、中国人は「なんだアメリカはこんな奴なのか。俺たちは習近平でよかった」

このようにして、相対性理論的に習近平が良く見えるというマジックを使おうとしている。

レッツゴーブランドン事件

ただでさえ支持率が下がってるバイデンだが、最近は「レッツゴーブランドン事件」があった。

昨年2021年10月、あるモータースポーツのショーをバイデンが見に来ていた。

優勝した「ブランドン・ブラウン」がインタビューを受けていたとき、スタンドの観客たちが「フ〇〇クジョーバイデン、フ〇〇クジョーバイデン、くたばれジョーバイデン」と音頭を取り出した。

するとレポーターが慌てて、「レッツゴーブランドン、ブランドンがんばれと言っています」と言ってごまかした。

こうして「くたばれジョーバイデン」のスラング「レッツゴーブランドン」が誕生、保守派の間でムーブメントになっている。

そして昨年のクリスマス、テレビ放送でバイデンが4人の子供がいるという男性と電話で話をした。

バイデンがメリークリスマスと言って締めくくろうとしたとき、その男性が「メリークリスマス!レッツゴーブランドン」と返した。

するとバイデンはレッツゴーブランドンの意味がわかっていないので、「私も同意します。レッツゴーブランドン」と言って電話を切る。

その隣に奥さんのジル・バイデンがいたが、ポーカーフェイスで何事もなかったかのように、聞こえませんでしたといった感じシラーッとしている。

この様子がみんなにばかうけして、バイデンをバカにする投稿がガンガン出てくる。

アメリカの保守派はもちろん、左派もここまでバカになってしまったのかと呆れ返っている。

そしてアメリカ人が「なぜこんな奴を大統領にしたのか、一体誰がこんな奴を大統領にしたんだ」と思っているということニュースでどんどん流す。

そうすると習近平が相対的にすごくよく見える。
そういう演出を中国はやっている。

私は一昨年の大統領選挙で、なぜバイデンなんだろうという謎が解けなかった。

中国の言いなりになるだけだったら、もっと他に候補はたくさんいる。

そんな中で何でなぜバイデンなのかと思っていたが、習近平の引き立て役に使えると思って、中国はバイデン押したのだろうと今は考えている。

そして中国がバイデンを飼っているということを知らないアメリカの政府職員は基本的にいない。みんななんとなく分かっている。

これらが今年起こるプロパガンダ騒動だと私は予測している。

ソースを出せと言われても単なる私の個人的な予測だ。
いろいろなニュースを元に今年起こりそうなことを予測してみた。


不足騒動


あとは不足騒動だ。
今年もいろいろなものが引き続き不足する。

もともと去年から流通が混乱している。
コンテナ不足やパンデミックによる人手不足で海運の貨物があまりスムーズに動いていない。

それに加えて、アドブルー(高品位尿素水)騒動だ。
燃焼効率が高く、炭素排出量を削減できるディーゼルエンジンの有害な排出ガスを浄化するために尿素水が使われているのだが、それが中国から出てこない。

韓国、オーストラリアはもともと中国への依存度が高いので先に不足騒動が発生していたが、それが日本にも波及してきている。

そうすると、停滞しているのが海運だけでなく、気候変動、炭素排出権という足枷のせいでトラックも動かせなくなり、国内の流通も滞る事態になってくるだろう。

今アメリカでは、年末年始だからというのもあるが、買い物してもなかなか届かないことが一部ある。

今後、服、靴、鞄などアパレル製品も値段が上がっていくだろう。
要因はまたしても左派運動なのだが、革製品に対してもおそらく反対運動を始めるのではないかと思う。

お肉を作るときに必ず皮は出る。
それでも「その皮を使ってカバンを作るのはいけないことなんだ」という反対運動が始まると私は考えている。

「ヴィーガンレザーバッグ」というものが出てきているが、おそらく左派はこれをボーグ辺りで「おしゃれで、サステイナブルな社会に必要だ」と言って推進してくるだろう。

ヴィーガンレザーバッグ、だったらもうナイロンバッグでいいのではないかと思うが。

そして半導体不足も去年に引き続きだ。
パソコン、カメラそしてガジェットなどのデバイス系のものが不足する事態は今後も続いていくだろう。

車不足も非常に深刻だ。
以前、カーリース契約したときは、1万ドルぐらい値引きしてもらったのだが、今は値引きどころか定価でも買えない。

「5000ドル余計に払うから早く売ってくれ。1万ドル余計に払うから早く売ってくれ」と、余分にお金を払うから早く売ってくれといった感じで、定価はあまり変わっていないが事実上値上がりしている。

中古車も今値段が上がっているので、車は今後、調達が難しくなってくるだろう。

ということで、次回は2022年中国皇帝誕生特集をお送りする。

本日2022年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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