見出し画像

IHR改正、ファウチ公聴会

2024/06/04

//www.youtube.com/watch?v=FFjjZUBeal8&t=4s

パンデミック条約は、先進国と途上国との間で揉めている状態であり、延期になっているのだが、IHR(インターナショナル ヘルス レギュレーションの略)の国際保険規則の方は、出席者が1/3にも満たないにも関わらず、IHR改正を行う方向で決まった。その辺りの欺瞞については、林千勝先生が詳しくツイートされているのでそちらをご覧頂きたい。

現在、アメリカでの話題は、アンソニー・ファウチ氏(元アメリカ大統領首席医療顧問)への公聴会でのヒアリングなのだ。少々失礼な表現だが、流石は、腐っても鯛のアメリカである。「これはおかしいのではないか」ということに対し、議会でしっかりとしたヒアリングをし、国会議員が国民の代弁者となり、きちんと追求する姿勢がアメリカにはある。

日本の国会には、死亡した日本人の戸籍を乗っ取る背乗り中国人の隠蔽工作をするくらいなものだ。先日、隠蔽工作を擁護していた足立康史議員が、自分との問題とは関係のない別件で党員資格停止になっている。

要因としては、東京維新の音喜多駿氏に対し嫉妬心を抱き、音喜多駿氏の足を引っ張る目的があり、「公職選挙法違反だ」と騒ぎ立て、維新側から半年間の党員資格停止の処分を受けたようだ。

半年以内に衆院選になった際、足立氏の今後を少し探ってみたのだが、選挙区の大阪茨木辺りには、特に強い候補者もおらず、足立氏を降ろすために維新が別の候補を立てるわけでもなく、党員資格停止ではあるものの足立氏は、再選するのではないかと言われている。

話を戻すとアンソニー・ファウチ氏の公聴会では、なぜ「子供達に対しマスクを付けさせなければならないのか」と言われているのだが、臨床研究でマスク義務化の指示を出していないのにも関わらず、学校でのマスクの義務化を促したことで叩かれている事に対し、ファウチ氏は、「WHOに言われ仕方がない」という趣旨を述べている。

「なぜソーシャルディスタンスを指示したのか」についても問われていたのだが、何故6ft(フィート)の距離なのかとの根拠が無く小泉進次郎氏の「何かフワっと浮かんできた」的な発言と大差がない話なのだ。

一番の極めつけは、ファウチ氏がNIAID(国立アレルギー感染研究所)の所長を務めていた時に親機関であるNIH(米国国立衛生研究所)が約7億ドルもの資金を受け、NIAIDは、その内の約6億9000万ドルほどを受け取っているおり、共和党議員により追求されていたのである。この話は、2021年か2022年に、偶然シリコンバレーに来ていたロバート・F・ケネディ・ジュニア(RFK Jr)氏の講演会を聞きに行き出てきた話である。

他にも、ケネディ氏の講演の内容としては、ワクチンとアレルギーの関係についてであるが「ファウチ氏は、アレルギー研究の方であり、なぜ公衆衛生をしているのか。なぜワクチンを薦めているのか。」との話をしていた。

ケネディ家は、JFKが暗殺された後、全員が暗殺されることを恐れ誰もワクチンを打たず、この時点では、一族の誰一人としてピーナッツアレルギーは居なかったのだが、自分の子供が全員ピーナッツバターアレルギーになり謎を解くため研究をした結果、ワクチンのベースとなる安価なピーナッツバターオイルが原因なのだと言う話だった。

NIH とアレルギー研究所は、ワクチンを薦めるファウチ氏とは、何かしらの関係があるのではないかと言う事だが、ここから先のケネディ氏の研究のついては、YouTube上では話せない内容であり、BANの対象になる為この辺でやめておく。

ITはもはや民間が軍事を超え、IT技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
深田萌絵メルマガ「世界とITのヤバい話」では、日米中のニュースを中心に、IT起業家と元アナリストの視点から多角的に解説。
他にも、紙面ではなかなか取り上げられにくい幅広いお話ができればいいなと思っています。
よろしければ、ぜひご購読ください。


■ 深田萌絵ブログ
http://fukadamoe.blog.fc2.com/
■ Twitter
https://twitter.com/Fukadamoe
■ Facebook
https://www.facebook.com/moe.fukada.35
■ youtube
https://www.youtube.com/channel/UCJD2JwJNPzi1qcLizxmxbJA
■ 深田萌絵note
https://note.com/fukadamoet



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?