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withings 血中酸素濃度(SpO2)対応

Withings ScanWatch買ってみた


スマートウォッチ withingsについて紹介する。
私が購入したのはWithings ScanWatch 42mmモデル。

選んだ基準は次のとおり
・デザイン・ガジェット感
・充電の持ち
・サファイアガラス使用
・将来的に心電図測定に対応する可能性あり
・血中酸素濃度(SpO2)測定←new!!

動画解説のおすすめはぷくともさんの動画
※動画公開時点では血中酸素濃度(SpO2)測定に未対応

※先日2021年9月29日、血中酸素濃度(SpO2)測定可能に(記事はこちら)


・デザイン・ガジェット感

アナログ時計とデジタル時計のハイブリッド型のスマートウォッチ。文字盤のディスプレイはシンプルだが、明るく視認性は良い。ドット感はむしろ懐かしさを感じる(ゲームボーイ世代)
時計のサイズは38mmモデルと42mmモデルがある。42mmモデルは時計の針が太いため、ディスプレイ表示時に時計の針が自動で10時10分を指す。このギミックが地味にカッコいい。これが欲しくて42mmにした。

・充電の持ち

簡素なディスプレイのおかげか、バッテリーの充電持ちが圧倒的に良い。睡眠時間記録を常時オンにした状態で、週に1回の充電で良い。バッテリーが低下した場合は自動で睡眠記録オフなど切り替えてくれるので、時計としての機能を保持しつつ、持ち堪えてくれる。
充電は専用のホルダーが付属しており、置くだけで充電できるため、ストレスは少ない。

・サファイアガラス使用

文字盤のガラスは丈夫でなければ、すぐに傷がつく。傷だらけの時計をつけることは、ボロボロの服を着るのと同じ感覚で、あまり気持ちのいいものではない。キレイな服を着た時、新しい靴を履いた時の気分の良さを味わいたいのであれば、ガラスは硬いものを選んだ方がよい。

硬い物質は相対的に柔らかい物質を傷つける。硬さの指標てあるモース硬度は10段階の硬さの指標であり、ダイヤモンドの10が1番硬い。砂粒を構成する石英は、モース硬度7であるため、この砂粒よりやわらかいと傷がつきやすい。砂粒のモース硬度7に対してサファイアガラスはモース硬度9であるため、砂粒では傷がつかないのである。
(もっと知りたい方はこちらもどうぞ)

・将来的に心電図測定に対応する可能性あり

私は良性の不整脈持ちである。多少の不安はあるため、簡単に測定してざっくり自分の状況を客観的に数値やグラフでみたいと思い、心電図測定のできるスマートウォッチを探していた。日本では心電図測定はApple Watchのみ(20211003時点)である。Withings ScanWatchにも機能は搭載されているが、日本ではその機能は開放されていない。すぐに必要ではないこと、いずれはできるようになるのでは?という希望的観測から、Withings ScanWatchを選んだ。(日本の心電図測定の許可はよ

・血中酸素濃度(SpO2)測定←new!! 

血中酸素濃度(SpO2)の測定も心電図測定と同様、日本では機能制限がかかっていたが、先日2021年9月29日、機能制限が解除された。いわゆるパルスオキシメーターである。あくまでも家庭用の、簡易的なものとして、半信半疑でしばらくは使用を試みる。

血中酸素濃度については下記記事がおすすめ
SpO2を読む話


さいごに

Withings ScanWatchの血中酸素濃度測定機能の開放に思わずnoteを書いてみました。

スマートウォッチの利点は機能がアップデートされることではないでしょうか。こないだはガーミン ウォッチもSuica対応しましたし。これは今までのアナログ時計にはない、IoT時代の特徴ですね。心電図測定の対応にも期待です。

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